密厳院苅萱堂とは
密厳院苅萱堂は、和歌山県伊都郡高野町高野山にある昭和元年(1926年)頃の苅萱親子の物語を絵解きする仏堂で、令和6年(2024年)12月3日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「みつごんいんかるかやどう」。

文化庁の記録では、木造平屋建、檜皮葺及び銅板葺で、建築面積423平方メートル。登録番号は30-0387である。
二つの内陣と絵解きの通路
密厳院苅萱堂は、金剛峯寺の東方にある仏堂で、北面して建つ入母屋造・檜皮葺の東西棟の南に、入母屋造・銅板葺の南北棟を接続する(文化庁)。
内部は西に引導地蔵の内陣、東に親子地蔵の内陣を配し、両内陣を結ぶ南側の通路は、苅萱親子の悲話を絵解きする場となっている(文化庁)。街路沿いに建ち、地域の歴史的な景観を形づくる。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、街路沿いに建って地域の歴史的な景観を形成する仏堂として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。
見どころ
二つの内陣を結ぶ南側の通路で行われる、苅萱親子の悲話の絵解きの場が見どころである(文化庁)。
見学について
宗教法人密厳院が所有する(文化庁)。拝観について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 苅萱堂はいつ建てられましたか?
- 昭和元年(1926年)頃です(文化庁)。
- どこにありますか?
- 高野山の金剛峯寺の東方です(文化庁)。
- 内部の構成は?
- 西に引導地蔵、東に親子地蔵の内陣を配します(文化庁)。
- 名前の読みは?
- 「みつごんいんかるかやどう」です(文化庁)。
- 密厳院苅萱堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 令和6年(2024年)12月3日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 密厳院苅萱堂(みつごんいんかるかやどう) |
|---|---|
| 所在地 | 和歌山県伊都郡高野町大字高野山478 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 令和6年(2024年)12月3日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造平屋建、檜皮葺及び銅板葺、建築面積423㎡ |
| 所有者 | 宗教法人密厳院 |
| 公開状況 | 拝観の公的な案内なし |
参考文献
- 密厳院苅萱堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00015226
最終更新日: 2026.10.23