明倫小学校本館とは
明倫小学校本館は、山口県萩市江向にある昭和10年(1935年)の木造の校舎で、平成8年(1996年)12月20日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「めいりんしょうがっこうほんかん」。
文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺で、建築面積1,104平方メートル。登録番号は35-0001である。
藩校明倫館の跡地の木造校舎
明倫小学校本館は、隣接する史跡有備館に合わせた意匠をもつ木造2階建の校舎で、外壁は1階を押縁下見板張り、2階を白漆喰塗りとする(文化庁)。
山口県観光連盟によれば、萩藩の教育と人材育成の中枢を担った藩校明倫館の跡地に建ち、本館を含む旧明倫小学校の木造校舎群は「萩・明倫学舎」として改修・整備され、萩の観光拠点となっている。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、屋根のフランス瓦や連続する窓の意匠が特徴的で、モダニズムへの萌芽も見られ、ほとんど失われてしまった木造学校建築の好例であるとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
1階の下見板張りと2階の白漆喰の対比、フランス瓦の屋根と連続する窓が見どころである(文化庁)。本館には観光案内所や旧萩藩校明倫館の展示室、復元教室がある(山口県観光連盟)。
見学について
山口県観光連盟によれば、萩・明倫学舎の開館時間は9時から17時で無休、本館の入館は無料である。
Q&A
- 明倫小学校本館はいつ建てられましたか?
- 昭和10年(1935年)です(文化庁)。
- 明倫小学校本館の外観の特徴は?
- 1階は下見板張り、2階は白漆喰塗りで、フランス瓦の屋根と連続する窓をもちます(文化庁)。
- 今はどのように使われていますか?
- 萩・明倫学舎として、観光案内所や展示室が置かれています(山口県観光連盟)。
- 見学できますか?
- 9時から17時、無休で、本館は無料です(山口県観光連盟)。
- 明倫小学校本館が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成8年(1996年)12月20日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 明倫小学校本館(めいりんしょうがっこうほんかん) |
|---|---|
| 所在地 | 山口県萩市大字江向602 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成8年(1996年)12月20日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造2階建、瓦葺、建築面積1,104㎡ |
| 所有者 | 萩市 |
| 公開状況 | 萩・明倫学舎として公開(9時〜17時、無休、本館無料) |
参考文献
- 明倫小学校本館(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00000098
- 萩・明倫学舎(山口県観光連盟 おいでませ山口へ)
- https://yamaguchi-tourism.jp/spot/detail_17538.html
最終更新日: 2026.10.21