むつみ村役場とは

むつみ村役場は、山口県萩市吉部上にある旧むつみ村の役場で、明治28年(1895年)の旧庁舎と明治29年(1896年)の土蔵の2件が、平成9年(1997年)6月12日に国の登録有形文化財に登録されている(文化庁)。2件とも萩市の所有である。

文化庁によれば、旧庁舎は明治期の役場建築の遺構として今なお親しまれ、土蔵は本庁舎とともに旧形を保つ点に価値があり、村の象徴となっている。

2件の構成

旧庁舎は木造2階建・寄棟造の妻入の庁舎で、正面に入母屋屋根の玄関を構え、1階は中央の通路が奥の板敷の執務室に食い込む独特の平面をとる(文化庁)。

土蔵は旧庁舎の背後に建つ2階建・妻入の土蔵で、本庁舎の完成後に建てられた。屋根は2棟とも石州瓦で葺き、明治の村役場の庁舎と蔵がそろって残る(文化庁)。各棟の構造は、それぞれのページで扱っている。

見学について

見学について、公的な案内は確認できなかった。

参考文献

むつみ村役場旧庁舎(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00000228
むつみ村役場土蔵(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00000229

最終更新日: 2026.10.21

基本情報

名称むつみ村役場
所在地山口県萩市大字吉部上3276-1
所有者萩市
指定登録有形文化財 2件
座標34.43791, 131.57728