寂光院弁天堂とは

寂光院弁天堂は、愛知県犬山市継鹿尾にある文政3年(1820年)の六角形平面の小堂で、平成17年(2005年)7月12日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「じゃっこういんべんてんどう」。

文化庁の記録では、木造平屋建、銅板葺で、建築面積3平方メートル。登録番号は23-0198である。

放射状の垂木

寂光院弁天堂は、本堂の北方の高所にある、ほぼ正六角形の平面の小堂である(文化庁)。前半を吹放しの板床張りの見世棚風とし、中央の境に格子戸を設け、後方を板壁で囲った内陣とする。

柱や屋根を六角形につくり、天井の棹や垂木は放射状に配る(文化庁)。弁天像の台座裏の墨書銘と同じ時期と考えられる。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この小堂を「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

六角形につくった柱と屋根、放射状に配った天井の棹と垂木が見どころである(文化庁)。

見学について

宗教法人寂光院が所有する(文化庁)。愛知県の観光サイトによれば、参拝は自由・無料(祈願などは有料)で無休、名鉄犬山線の犬山遊園駅東口から徒歩約20分またはタクシーで約5分、中央自動車道小牧東ICから尾張パークウェイの犬山出口を右折して1分で、駐車場は50台。本堂・山門・随求堂・弁天堂は寂光院のページにまとめている。

Q&A

Q弁天堂はいつ建てられましたか?
A文政3年(1820年)です(文化庁)。
Qどんな形ですか?
Aほぼ正六角形の平面の小堂です(文化庁)。
Qどこにありますか?
A本堂の北方の高所です(文化庁)。
Q年代の根拠は?
A弁天像の台座裏の墨書銘と同じ時期と考えられています(文化庁)。
Q寂光院弁天堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成17年(2005年)7月12日です(文化庁)。

基本情報

名称寂光院弁天堂(じゃっこういんべんてんどう)
所在地愛知県犬山市大字継鹿尾字杉ノ段12
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成17年(2005年)7月12日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、銅板葺、建築面積3㎡
所有者宗教法人寂光院
公開状況参拝自由・無料、名鉄犬山遊園駅から徒歩約20分(愛知県)

参考文献

寂光院弁天堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004772
寂光院(愛知県公式観光サイト Aichi Now)
https://aichinow.pref.aichi.jp/spots/detail/949/

最終更新日: 2026.10.24