日本福音ルーテル復活教会とは

日本福音ルーテル復活教会は、愛知県名古屋市東区徳川町にある昭和28年(1953年)の木造の小会堂で、平成24年(2012年)8月13日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「にほんふくいんるーてるふっかつきょうかい」。

文化庁の記録では、木造平屋一部2階建、スレート葺で、建築面積177平方メートル、塔屋付、昭和35年(1960年)に改修。登録番号は23-0345である。

戦後に再建された会堂

名古屋市東区によれば、日本福音ルーテル復活教会は戦災で焼失したのち、昭和28年(1953年)に再建された。日本の洋風建築を数多く手がけた建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズのデザインで、献堂当時の姿を保つ貴重なプロテスタント教会としている。

切妻造のスレート葺で、南面中央の2階建の玄関部に尖塔を建てる(文化庁)。外壁は腰を下見板張、上部をモルタル塗とする。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、単廊の上部にシザース・トラスの小屋組を見せ、西側の内陣上部を十字架形の窓で飾る、明快な意匠の小会堂であるとして、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

南面の玄関部に建つ尖塔と、腰を下見板張・上部をモルタル塗とした外壁が見どころである(文化庁)。内部では、シザース・トラスの小屋組と内陣上部の十字架形の窓に注目したい。

見学について

宗教法人日本福音ルーテル教会が所有する現役の教会である(文化庁)。名古屋市東区などの「文化のみち」のイベントで建物の見学が行われたことはあるが、日常の見学について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q日本福音ルーテル復活教会はいつ建てられましたか?
A昭和28年(1953年)で、昭和35年(1960年)に改修されています(文化庁)。
Q日本福音ルーテル復活教会は誰が設計しましたか?
A名古屋市東区は、建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズのデザインとしています。
Q日本福音ルーテル復活教会の見どころは?
A南面の尖塔、シザース・トラスの小屋組、十字架形の窓です(文化庁)。
Q日本福音ルーテル復活教会はどこにありますか?
A名古屋市東区徳川町にあります(文化庁)。
Q日本福音ルーテル復活教会が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成24年(2012年)8月13日です(文化庁)。

基本情報

名称日本福音ルーテル復活教会(にほんふくいんるーてるふっかつきょうかい)
所在地愛知県名古屋市東区徳川町2303
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成24年(2012年)8月13日登録
員数1棟
寸法木造平屋一部2階建、スレート葺、建築面積177㎡、塔屋付
所有者宗教法人日本福音ルーテル教会
公開状況日常の見学の公的な案内なし

参考文献

日本福音ルーテル復活教会(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00009291
歩こう!文化のみちクイズラリー2024(名古屋市東区)
https://www.city.nagoya.jp/higashi/cmsfiles/contents/0000179/179780/pannhu.pdf
名古屋市の国登録有形文化財一覧(名古屋市)
https://www.city.nagoya.jp/kankou/rekishi/1017268/1034462/1017208.html

最終更新日: 2026.10.19