波宇志別神社神楽殿とは

波宇志別神社神楽殿は、秋田県横手市大森町八沢木にある室町時代中期の神楽殿で、昭和55年(1980年)1月26日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「はうしわけじんじゃかぐらでん」。

文化庁の記録では、桁行三間、梁間四間、一重、切妻造、こけら葺。指定番号は02095である。

修験の神社の両流造の社殿

波宇志別神社神楽殿は、秋田県南部の山中にある修験道に関わる神社の社殿で、全国的にも類例の少ない両流造の形式をもつ(文化庁)。

秋田魁新報によれば、保呂羽山波宇志別神社では、国の重要無形民俗文化財「霜月神楽」が里宮の神殿で夜を徹して行われている(2025年11月)。

重要文化財としての価値

文化庁は、木割が太く簡潔な意匠になるもので、東北地方北部に残る古い様式を伝える建築として貴重であるとしている。

見どころ

前後に屋根を流す両流造の形と、太い木割の簡潔な意匠が見どころである(文化庁)。

見学について

波宇志別神社が所有する(文化庁)。参拝や交通について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q波宇志別神社神楽殿はいつ建てられましたか?
A室町時代中期です(文化庁)。
Q神楽殿の形式の特徴は?
A全国的にも類例の少ない両流造です(文化庁)。
Qなぜ貴重なのですか?
A木割が太く簡潔な意匠で、東北地方北部に残る古い様式を伝えるからです(文化庁)。
Q霜月神楽はこの神楽殿で行われますか?
A秋田魁新報によれば、霜月神楽は里宮の神殿で行われています。
Q波宇志別神社神楽殿が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A昭和55年(1980年)1月26日です(文化庁)。

基本情報

名称波宇志別神社神楽殿(はうしわけじんじゃかぐらでん)
所在地秋田県横手市大森町八沢木
指定区分重要文化財(建造物)
指定年昭和55年(1980年)1月26日指定
員数1棟
寸法桁行三間、梁間四間、一重、切妻造、こけら葺
所有者波宇志別神社
公開状況参拝の公的な案内なし

参考文献

波宇志別神社神楽殿(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/171
横手市の「霜月神楽」夜を徹し33の神事(秋田魁新報、2025年11月9日)
https://www.sakigake.jp/news/article/20251108AK0022/

最終更新日: 2026.10.21