関田円型分水工とは

関田円型分水工は、秋田県仙北郡美郷町六郷東根にある昭和13年(1938年)の円型の分水工で、令和6年(2024年)12月3日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「せきたえんけいぶんすいこう」。

文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造で、面積123平方メートル。登録番号は05-0259である。

扇状地の扇頂部の円型分水工

関田円型分水工は、雄物川水系の丸子川の上流、六郷扇状地の扇頂部に位置する、直径12メートルの鉄筋コンクリート造の円型分水工である(文化庁)。

内側の円筒にあけた180個の分水孔から流した水を、外側の円筒の仕切板で10の地域に分ける(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、美郷町の稲作を支える農業施設で、円型分水工の初期の事例としても貴重であるとして、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

内側の円筒の分水孔と、外側の円筒を10に仕切る板が見どころである(文化庁)。

見学について

秋田県仙北平野土地改良区が所有する現役の農業施設である(文化庁)。見学について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q関田円型分水工はいつ造られましたか?
A昭和13年(1938年)です(文化庁)。
Qどのように水を分けるのですか?
A内側の円筒の180個の分水孔から流した水を、外側の円筒の仕切板で10の地域に分けます(文化庁)。
Q大きさは?
A直径12メートルです(文化庁)。
Qなぜ貴重なのですか?
A美郷町の稲作を支え、円型分水工の初期の事例だからです(文化庁)。
Q関田円型分水工が登録有形文化財になったのはいつですか?
A令和6年(2024年)12月3日です(文化庁)。

基本情報

名称関田円型分水工(せきたえんけいぶんすいこう)
所在地秋田県仙北郡美郷町六郷東根字上関田172-1
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年令和6年(2024年)12月3日登録
員数1基
寸法鉄筋コンクリート造、面積123㎡
所有者秋田県仙北平野土地改良区
公開状況見学の公的な案内なし

参考文献

関田円型分水工(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00015131

最終更新日: 2026.10.21