全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
泉佐野市元町の旧朝日湯は、孝子越街道に南面する大正15年建築の木造平屋建の銭湯。西浴室に御影石の大浴槽と漆喰のヴォールト天井が残る。令和6年に登録有形文化財となり、現在は市の事務所と貸空間として使われている。
岸和田市北町の旧和泉銀行本店は、紀州街道に面する昭和8年建築の鉄筋コンクリート造2階建。2層を貫く半円アーチとキーストーン位置のメダリオンが正面を締める。渡辺節の設計と伝わり、平成18年に登録有形文化財となった。
旧井上家住宅内蔵は東大阪市日下町にある江戸時代末期の土蔵で、2024年に登録有形文化財となった。主屋の北西に建ち仏具などの家財を納めた蔵で、建築面積は16平方メートルで、屋敷の12棟のなかで最も小さい。
旧井上家住宅裏米蔵は東大阪市日下町にある江戸時代末期の米蔵で、2024年に登録有形文化財となった。北蔵の東に南面して建ち、屋敷の蔵では唯一の本瓦葺の置屋根をもち、北の壁を銅板張とする。敷地北側の景観をつくる。
旧井上家住宅表米蔵は東大阪市日下町にある江戸時代末期の米蔵で、2024年に登録有形文化財となった。敷地南東の隅で溜池に面し、南の妻壁の窓上に漆喰塗込の鎧庇を付ける。屋敷南東の景観の要となる土蔵である。
旧井上家住宅表門は東大阪市日下町にある旧庄屋屋敷の正門で、2024年に登録有形文化財となった。古道の大道に面する長屋門で、長屋門には珍しい寄棟造の屋根をもち、門前には生駒石を中心に組んだ大きな石灯籠が立つ。
旧井上家住宅主屋は東大阪市日下町にある天明4年(1784年)建築の旧庄屋の住まいで、2024年に登録有形文化財となった。桁行12間の茅葺大和棟で、内部には土間に五連の竈、屋根裏のつし2階に隠し納戸が残る。
旧井上家住宅北蔵は東大阪市日下町にある江戸時代末期の道具蔵で、2024年に登録有形文化財となった。敷地西辺の切石積の石垣上に建ち、建築面積59平方メートルは屋敷の土蔵で最大。敷地の外郭の景観をつくる。
旧井上家住宅北納屋は東大阪市日下町にある昭和前期の納屋で、2024年に登録有形文化財となった。12棟のうち唯一江戸時代にさかのぼらない建物で、妻入の平屋の内部は土間と板敷の一室とし、天井を張らず和小屋を見せる。
旧井上家住宅土塀は東大阪市日下町にある江戸時代末期の土塀で、2024年に登録有形文化財となった。表門から西・北へ延び、傾斜地の高低差に合わせて石垣の高さを変えながら屋敷を囲む。総延長は166メートルに及ぶ。
旧井上家住宅中蔵は東大阪市日下町にある江戸時代末期の土蔵で、2024年に登録有形文化財となった。調度品を納めた家財蔵で、石垣の上に建ち敷地の外郭をつくる。屋根裏では母屋に曲がった材をそのまま使っている。
旧井上家住宅庭門及び土塀は東大阪市日下町にある江戸時代末期の門と塀で、2024年に登録有形文化財となった。主屋南の庭の東辺に建つ間口2.0メートルの腕木門と、南へ延びる延長21メートルの土塀からなる。
旧井上家住宅東納屋は東大阪市日下町にある江戸時代末期の納屋で、2024年に登録有形文化財となった。敷地東辺で通りに面し、1階を南北4室の土間とする2階建で、南の東門及び納屋へ続く屋敷構えの北端をなす。
旧井上家住宅東門及び納屋は東大阪市日下町にある江戸末期の長屋門で、2024年に登録有形文化財となった。潜戸付の大戸を挟み北に伴部屋、南に納屋を置き、北の東納屋、南の表米蔵と連なって東辺の屋敷構えをつくる。
旧大阪市中央消防署今橋出張所(今橋ビルヂング)は、大阪市中央区今橋にある大正14年築の鉄筋コンクリート造の旧消防署で、平成19年に登録有形文化財となった。消防車庫の構えを残し、現在はレストランとして使われている。
旧是枝近有邸は、大阪府堺市北区にある昭和6年頃の木造4階建ての洋館で、平成14年に登録有形文化財となった。医師の是枝近有が自ら設計した自邸兼診療所で、四方対称の外観に塔屋を載せる。
旧中村家住宅主屋は河内長野市天見に建つ江戸後期の農家で、明治30年代に移築された。土間側を落棟とする茅葺の大和棟、整形四間取と平面の半分を占める土間、突止め溝や低い煙返し梁が残る。令和5年登録、現在はカフェ。
旧中村家住宅書斎及び渡廊下は河内長野市天見の旧庄屋屋敷の北西角に建つ明治30年代の建物。元風呂の物置と6畳の書斎、化粧屋根裏に小舞を打つ縁側と渡廊下からなり、西の石垣上で屋敷の外郭をつくる。令和5年に登録有形文化財。
旧中村家住宅土蔵は河内長野市天見の旧庄屋屋敷の北側に建つ明治30年の2階建土蔵。軒裏と母屋を漆喰で塗り込めた置屋根で、2階には太い松を二つ割りにした曲り梁が架かり、棟木に大相撲四方柱用材の墨書が残る。令和5年登録。
旧中村家住宅門長屋は河内長野市天見の旧庄屋屋敷の南に建つ明治32年の門長屋。外を黒、内を白の漆喰で仕上げ、門の東に与力窓の物入、西に出格子窓を構えた3室続きの座敷を置く。炉の痕から一時期は養蚕にも使われた。令和5年登録。