全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
冨田家住宅離れは奈良県生駒市高山町の上層農家の屋敷北面に建つ明治後期の居室棟で、2016年に登録有形文化財となった。切妻造桟瓦葺、中塗仕上げの外壁で、六畳間と風呂、便所を並べ、小庭を挟んで主屋と向き合う。
冨田家住宅味噌部屋は奈良県生駒市高山町の上層農家の屋敷で主屋の東に建つ明治後期の小屋で、2016年に登録有形文化財となった。桁行2間、梁間1間半、真壁の漆喰仕上げで内部は天井のない土間とし、食品を蓄えたと伝わる。
冨田家住宅南道具蔵及び南寝間は奈良県生駒市高山町の上層農家の屋敷西面に建つ明治中期の棟で、2016年に登録有形文化財となった。土蔵造2階建の道具蔵に平屋の寝間が付き、寝間は奥座敷と一連に仕上げて石垣上に段をなす。
内藤家住宅主屋は奈良市池田町にある明治前期(1868〜1882年)の旧家の主屋で、登録有形文化財。北向きの切妻造に土間側を落棟とし、居室は2列6室。床構えのある座敷を離れに置く古式の間取りで、市内最大級の農家という。
内藤家住宅中門は奈良市池田町にある昭和前期(1926〜1945年)の腕木門で、登録有形文化財。切妻造本瓦葺に袖塀を付け、襷桟の板戸や横連子の欄間など細部も丁寧。前庭と座敷庭を区画し、格式ある屋敷景観をつくる。
内藤家住宅中庭北塀は奈良市池田町にある明治43年(1910年)頃の桟瓦葺の塀で、登録有形文化財。水路の石積み護岸に建ち、水路側は大壁造に腰板張り、庭側は真壁造で花崗岩の控柱を立て、座敷庭の背景となる。
内藤家住宅長屋門及び塀は奈良市池田町にある明治前期(1868〜1882年)の長屋門と塀で、登録有形文化財。屋敷の北東角に東面する切妻造の門で、門口のまぐさや桁まで漆喰で塗り込め、窓の少ない閉鎖的な構えが集落の景観をつくる。
中井家住宅座敷棟は奈良県御所市南中町にある大正初期の座敷棟で、登録有形文化財。寛政4年の主屋の西面北端に接続する切妻造の東西棟で、床・棚・付書院を備えた10畳の座敷と8畳の次の間からなる良質な数寄屋風の座敷。
中井家住宅主屋は奈良県御所市南中町にある寛政4年(1792年)の町家で、登録有形文化財。南中町通りに東面する間口6間半の本瓦葺の建物で、つし2階の外壁を黒漆喰、軒を白漆喰で塗り分けた特色ある外観をもつ。
中井家住宅土蔵は奈良県御所市南中町にある大正5年(1916年)の土蔵造2階建の蔵で、登録有形文化財。主屋の南に建つ切妻造の東西棟で、白漆喰の外壁に海鼠壁と竪板張の腰を付け、1階の西半分を米蔵としている。
中川家住宅蔵は、奈良市今辻子町の敷地西奥に建つ大正4年(1915年)建築の土蔵。桁行12メートル、梁間4.9メートルの切妻造本瓦葺で、漆喰の外壁に鉢巻と鳥居枠を表し、煉瓦の基礎と鉄扉の窓を備える登録有形文化財。
中川家住宅主屋は、奈良市今辻子町にある大正4年(1915年)建築の大型の町家。落棟の通り土間、出格子と霧除のミセ、出桁の軒と虫籠窓が並ぶ表構えに、1階と2階の両方に付書院を備えた座敷を持つ登録有形文化財。
中川家住宅離れは、奈良市今辻子町に昭和前期(1926〜1945年)に建てられた離れ。中庭に向く東面を入母屋造、西面を切妻造とし、丸太垂木の軒、洗出しの腰と鼠漆喰の壁を見せる。南に縁を設けた登録有形文化財。
中川家住宅煉瓦塀は、奈良市今辻子町に大正4年(1915年)頃築かれた延長20メートルの塀。南隣の織物工場と住宅を区画し、花崗岩の谷積の擁壁に煉瓦を長手積で15段積み、頂部を2段迫り出して笠石状とする。
中川家住宅渡廊下は、奈良市今辻子町の大正4年(1915年)建築の廊下棟。主屋と離れを矩折れにつなぎ、中庭側の板敷の廊下をガラス窓と摺ガラス欄間で閉じる。開放の縁が通例の奈良町では珍しい形式の登録有形文化財。
南都銀行本店は奈良県奈良市橋本町にある大正15年(1926年)の鉄筋コンクリート造の銀行建築で、登録有形文化財。長野宇平治の設計で、正面に4本のイオニア式の列柱を並べ、古典様式を簡潔にまとめた古都奈良の数少ない様式建築である。
奈良県大和郡山市箕山町の西田家住宅石垣は、屋敷の北・東・南を囲む昭和初期の石垣。延長約160メートル、高さは最大2メートル超。隅は切石布積、面は亀甲積や谷積とする。平成16年に登録有形文化財に登録された。
奈良県大和郡山市箕山町の西田家住宅内蔵は、主屋西棟と主屋南棟を結ぶ昭和初期の土蔵造2階建の蔵。本瓦葺の置屋根を架け、廊下に面する東面だけを海鼠壁とする。平成16年に登録有形文化財に登録された。非公開。
奈良県大和郡山市箕山町の西田家住宅祠社は、表門の右手に建つ昭和初期の一間社流造の屋敷社。建築面積0.89平方メートルながら高欄・脇障子・浜床・擬宝珠まで精緻に作る。平成16年に登録有形文化財に登録された。
奈良県大和郡山市箕山町の西田家住宅主屋中央棟は、昭和初期の木造2階建の住宅。東側を八棟造とした屋根、檜皮葺の唐破風の玄関、竹皮の網代に朱漆を塗り込めた竹の間を持つ。平成16年に登録有形文化財となった。内部は非公開。