全国の登録有形文化財
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福島県二本松市の造り酒屋、檜物屋酒造店の旧店蔵。明治7年頃の土蔵造2階建で、建築面積は45平方メートル。一階の上屋柱筋に摺上戸が残り、店として使われた当時の形をとどめる。令和5年に国の登録有形文化財となった。
福島県二本松市の造り酒屋、檜物屋酒造店の仕込蔵。昭和5年建築の土蔵造2階建で、建築面積は176平方メートル。二階の小屋組にキングポスト・トラスを用い、柱のない一室を確保している。令和5年に国の登録有形文化財。
福島県会津若松市行仁町の平田家住宅主屋は、明治後期(1898〜1912年)建築の寄棟造平屋建。切妻造の玄関の奥に和洋折衷の応接間を配し、平成30年(2018年)に登録有形文化財となった。三棟のうち最も新しい建物で内部は非公開。
福島県会津若松市行仁町の平田家住宅西蔵は、明治8年(1875年)建築の土蔵造二階建の蔵座敷。一階に二室の続き間を設ける。旧若松城下に残る最古級の建物とされ、平成30年(2018年)に登録有形文化財となった。
福島県会津若松市行仁町の平田家住宅東蔵は、明治33年(1900年)建築の土蔵造二階建。敷地東南隅で街路に面して建ち、小屋組は和小屋とする。平成30年(2018年)に登録有形文化財となった、通りに向く蔵。
福島県会津若松市の福西本店主屋は、大正4年頃に建てられた商家の住居棟である。1階はガラス障子をめぐらせた帳場を中心に据え、2階には35畳の接客座敷を矩折れに配する。2019年に登録有形文化財となった。
福島県会津若松市の福西本店主屋蔵は、明治19年に建てられた商品蔵である。約30年後に建った主屋に取り込まれ、東西の妻だけが廊下に現れる。2019年に登録有形文化財となった。豪壮な小屋組の部材が見どころ。
福島県会津若松市の福西本店座敷蔵は、明治19年に建てられた土蔵である。外観は蔵だが、内部は床・棚・書院を備えた座敷で、木部を透漆塗として仕上げる。2019年に登録有形文化財となった。1階は元は3室だった。
福島県会津若松市の福西本店袖蔵は、明治19年に建てられた土蔵である。隣の店蔵と同じ黒漆喰で外壁を揃え、内部は西半分が商品倉庫、東半分が床棚を備えた6畳の仏間に分かれる。2019年に登録有形文化財となった。
福島県会津若松市の福西本店離座敷は、昭和5年頃に建てられた座敷棟である。北から東へ廻らせた縁のガラス障子から東の庭を望み、1階は透漆塗、2階は素木として仕上げを変える。2019年に登録有形文化財となった。
福島県会津若松市の福西本店店蔵は、大正3年頃に建てられた見世蔵である。街路に西面する外壁を黒漆喰とし、内部の1階にはイオニア式の円柱が立ち、2階は8畳の座敷と洋間を並べる。2019年に登録有形文化財となった。
福島県会津若松市の福西本店煉瓦塀は、大正4年頃に築かれた延長12メートルの塀である。隣地に接する部分は高く積み、中庭に面する部分は低く切り下げる。2019年に登録有形文化財となった。基礎は切石とする。
福島県白河市二番町の藤屋敷地に明治41年(1908年)建てられた土蔵造2階建。内部を接客座敷とし、黒檀や紫檀を用いた床廻りと湾曲材でつなぐ違棚が評価され、2024年に登録有形文化財となった。現在は藤田記念博物館。
福島県白河市二番町、旧奥州街道と原方街道が合流する角地に建つ大正前期の町家。天保元年創業の味噌醤油醸造・藤屋の店舗兼主屋で、全面ガラス戸の開放的な正面が街道の景観をつくる。2024年に登録有形文化財となった。
福島県白河市二番町、藤屋敷地の最奥に建つ江戸末期(1830〜1868年頃)の家財蔵。登梁を繋梁で挟む小屋組をもち、庇付窓を上下に開けた西妻が敷地北西の景観をつくる。2024年登録、現在は博物館の展示室。
福島県会津若松市柳原町、会津銀山街道沿いに建つ大正6年築の穀物蔵。土蔵造二階建で建築面積77平方メートル。戸口と窓に掛子塗の扉を吊り、二階は束立の和小屋組を現す。令和7年3月13日、国の登録有形文化財に登録。
福島県会津若松市柳原町、穀蔵の南東に建つ大正7年築の座敷蔵。建築面積66平方メートル。二階南室は黒柿の床柱と、組子のガラス障子を建てた付書院を備える。小屋組はキングポスト・トラス。令和7年3月13日に国の登録有形文化財となった。
福島市森合の瓶子家住宅、その敷地北西に東面して建つ二棟の小社。石積基壇を共有し、南は大地主神、北は三十三観世音を祀る。建築面積は二棟あわせて0.34平方メートル。明治21年の建立で、平成28年に登録有形文化財となった。
福島市森合の瓶子家住宅の北西隅に建つ昭和前期の穀蔵。桁行5.5メートル・梁間1.9メートルの切妻造桟瓦葺の板蔵で、柱を一尺半おきに立てて横板を落とし込む。内部は4室に仕切られ、昭和59年に現在地へ移築された。
福島市森合の瓶子家住宅の中心に建つ明治前期の主屋。桁行13間・梁間6間の木造2階建で、入母屋造鉄板葺の大屋根に越屋根を載せる。内部はほぼ天井を張らず、梁に蚕棚の跡が残る。主屋だけが造形の規範として登録された。