全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
西教寺宗祖大師殿水屋は、大師殿の一画に建つ六角平面の小さな水屋です。円形の花型水盤を覆い、長押で固めた六本柱が六角の桁を支え、宝珠をのせた屋根が北側の景観を仕上げる大津の登録有形文化財です。
西教寺書院は、大正5年に重文客殿と対面して建てられた大書院です。桁行13間・梁間9間の入母屋造で、表書院4室と裏書院6室からなり、翌年の不断念仏大法会に備えた大津の登録有形文化財です。
西教寺新座敷は、重文客殿の背後に建つ昭和初期の数寄屋風座敷です。8畳と6畳の2室からなり、白漆喰壁に柱・長押のベンガラが映える、近くの観瀾亭と対をなす、比叡山東麓・坂本の登録有形文化財です。
滋賀県近江八幡市安土町の沙沙貴神社境内にある旧源照殿(霜楓園)は、大正8年に近江商人・外村与左衛門家に建てられた貴人用宿泊所を移築した国登録有形文化財です。書院座敷や茶室を備えた格調高い近代和風建築の魅力をご紹介します。
滋賀県彦根市の滋賀大学キャンパス内に佇む陵水会館は、建築家ヴォーリズの設計により1938年に建てられたスパニッシュ様式の木造建築です。クリーム色のドイツ壁やスペイン瓦、泰山タイルの装飾が美しく、1997年に国の登録有形文化財に登録されています。
滋賀県大津市坂本に佇む實成坊門は、西教寺の塔頭・実成坊の表門として江戸後期に建造された薬医門です。虹梁・大瓶束の妻飾りと穴太衆積みの石垣が織りなす参道景観をご紹介します。
滋賀県甲賀市信楽町多羅尾に鎮座する高宮神社本殿は、安政6年(1859年)に近江八幡の名工・高木作右衛門が手がけた一間社流造・檜皮葺の社殿。元伊勢「甲可日雲宮」伝承地としての古い由緒、近衛家にゆかりの神紋、そして狼を神使とする独特の民間信仰が息づく、深い山あいの登録有形文化財です。
滋賀県東近江市の小脇町、八風街道沿いに堂々と立つ太郎坊宮阿賀神社一の鳥居は、明治27年(1894年)に建立された石造の明神鳥居です。間口5.4メートルの大鳥居は、北へ延びる参道の彼方に霊峰・赤神山を望む景観の起点として、約1400年の歴史を誇る太郎坊宮への参拝の出発点を象徴。令和元年(2019年)に国の登録有形文化財に指定され、明治期の信仰と石工技術を今に伝える貴重な建造物として親しまれています。
大正14年(1925年)建立の絵馬殿は、参拝者が願いを書く絵馬を奉じ掲げる場。瓦葺の木造平屋建で約55平方メートル。勝利の神への祈りが集う。造形の規範となる建築として、令和元年に登録有形文化財となった。
明治中期に建てられた神楽殿は、神に奉じる舞楽・神楽のための建物。銅板葺の木造平屋建で約21平方メートル。長い動乱を経た山上社域の再興を映す建築として、令和元年に登録有形文化財となった。
昭和13年(1938年)建立の祭器庫は、厚い土壁を持つ土蔵造2階建。祭祀の器物を火や湿気から守る。永禄11年の戦乱で焼失の歴史を持つ社域における耐火の備えとして、令和元年に登録有形文化財となった。
大正13年(1924年)建立の参拝所は本殿正面に接続し、参拝者は聖所へ立ち入らず神前で祈りを捧げる。銅板葺の木造平屋建、約45平方メートル。眼下に湖東平野が開ける。令和元年に登録有形文化財となった。
約2.9平方メートルの授与所は、太郎坊宮阿賀神社で最も小さな登録建造物。明治中期の建立で、勝運の神への信仰を受けたお守りや神札を授ける。銅板葺の木造平屋建として、令和元年に登録有形文化財となった。
昭和9年(1934年)建立の中門は、上の社域へ向かう参道を画する約8.6平方メートルの石造の門。急峻な山の風雨に耐える。再現が容易でないものの区分で、令和元年に登録有形文化財となった。
昭和5年(1930年)竣工の長楽殿は、約154平方メートルの当社最大の登録建造物。木造に鉄筋コンクリートを組み合わせ、地下一階と階段棟を備えて赤神山の急斜面に建つ。令和元年に登録有形文化財となった。
明治44年(1911年)建立の手水舎は、参拝前に手と口をすすいで身を清める場。銅板葺の開放的な木造で約5.0平方メートル。俗から聖への節目を担う建物として、令和元年に登録有形文化財となった。
昭和32年(1957年)建立の銅鳥居は、木造の骨組みを銅で覆った間口約1.8メートルの門。日常と聖域を分かつ結界として登拝路に建つ。戦後の建立で当社の登録建造物では新しく、令和元年に登録有形文化財となった。
江戸末期に建立された拝殿は、赤神山を登拝した参拝者が祈りを捧げる場。銅板葺の木造平屋建で、派手な装飾を避けた端正な木割が特徴。令和元年に山上社殿の歴史的景観への寄与が認められ登録有形文化財となった。
明治13年(1880年)に懸造で建てられた舞台は、赤神山の斜面から高さ約13メートルせり出す高床の空間。昭和23年に床のみコンクリートで改修。眼下に湖東平野が開け、令和元年に登録有形文化財となった。
昭和5年(1930年)建立の不動明王拝所は、約4.9平方メートルの石造の建物。神・仏・修験が交わったこの山の歴史を映し、不動明王を祀る。再現が容易でないものとして、令和元年に登録有形文化財となった。