千葉県の登録有形文化財
千葉県 · 登録有形文化財
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七郎右衛門家の邸内社、琴平神社の本殿。明治5年の建築で、向唐破風造の照り起り屋根を架け、立川流の大工が軒下を精緻な彫刻で埋め尽くす。毎月10日の神社の開門日に外観を見られる。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七郎右衛門家の住まいの中心となる建物。明治中期の木造平屋で、黒漆喰の外壁と、主屋棟・土間棟・座敷棟を組み合わせた平面が特徴。平成30年に造形の規範として登録。個人住宅のため非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七郎右衛門家が客を迎えた明治38年の書院。15畳・15畳・9畳の三室が並び、座敷飾り、透彫欄間、シャンデリアを備える。高さ4.4mの土塀と庭の板塀に囲まれ、個人住宅のため非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七郎右衛門家の書院を北と東から囲む明治38年頃の土塀。延長36.2m、高さ4.4m。外側は控壁と軒蛇腹を設けたモルタル仕上げ、内側は真壁の漆喰塗。平成30年に登録、非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七郎右衛門家の書院の庭を囲む明治後期の板塀。延長33mで、東面の中央に透彫欄間の棟門が開く。外側は竪板張目板打、内側は鼠漆喰塗に簓子下見板を張る。平成30年に登録、非公開。
千葉県野田市、醤油醸造家・茂木七郎右衛門家の屋敷に大正元年(1912年)頃に建てられた土蔵。本蔵の背後に同じ規模で棟を並べ、1階を海鼠壁、上部を白漆喰で仕上げる。平成30年に登録。住まいのため非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七郎右衛門家の屋敷でもっとも古い蔵の一つ。江戸後期の土蔵造2階建で、桁行9.1m・梁間4.9m。壁の中に砂利を詰めて防火と防犯を図った。平成30年に登録、個人住宅のため非公開。
千葉県野田市、醤油醸造家・茂木七郎右衛門家の屋敷の西南端に建つ江戸時代後期の土蔵。文政4年(1821年)の野田大火の際と思われる焼損跡が残り、地域の歴史を伝える。平成30年に登録。住まいのため非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七郎右衛門家の屋敷北西部を囲む明治25年頃の煉瓦塀。新蔵と奥文庫蔵をつなぎ、フランス積で高さ4.2m超、控壁と蛇腹を備える。18件で唯一「1基」と数える工作物である。非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七左衞門家の屋敷の北と東を道路沿いに囲む大正15年の板塀。延長96mで、柱間1.2mの角柱に竪板を張り、桟瓦葺の小屋根を載せる。防腐のため柿渋を塗り、塀の外側は道路から見られる。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七左衞門家の屋敷の西北隅に祀る屋敷神の社殿。文化5年建築の土蔵造で、正面に宝珠や神狐の鏝絵を飾り、内部に三間社流造の厨子を安置する。登録13件のうち水屋と並んで最も古い。非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七左衞門家の屋敷神・稲荷神社に付く文化5年の水屋。一間四方の切妻造銅板葺で、木鼻に唐獅子、中備と懸魚に神狐を彫り、西面に狐の嫁入りの彫刻を配する。社殿と同年で13件のうち最も古い。非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七左衞門家の屋敷に大正15年に建った土蔵造2階建の蔵。桁行7.7m、梁間6.8m。漆喰壁に柱型を表し、持送りの窓庇を付け、小屋組はトラスで組む。同規模の南蔵と直角に並び、敷地東面を整える。非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七左衞門家の屋敷に大正15年に建った木造2階建の米倉。桁行11m・梁間5.5mで、西半分は鉄板張りの吹抜け、東半分に2階を設ける。外観は旧漬物倉とそろえ、正門とともに屋敷の表構えをつくる。非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七左衞門家の屋敷に大正前期に建った木造平屋建の倉。桁行25m・梁間6.8mの入母屋造で、文化庁は醤油製造の名残を伝えると評する。外壁はモルタル塗、内部はモルタル床に和小屋を見せる。非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七左衞門家の屋敷に大正15年に建った木造平屋建の漬物倉。桁行13mに梁間3.3mの細長い建物で、正面を開け放した庇と杉板張りの三室をもつ。東端から屋敷を囲む板塀が延びる。非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七左衞門家の屋敷で、正門と旧米倉の間に建つ大正15年の門番の詰所。寄棟造桟瓦葺で四周に鉄板葺の庇を回し、内部に六畳の居室と入口の土間を備える。文化庁は門番所の一例と評価する。個人の屋敷のため非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七左衞門家の主屋。大正15年に佐藤良吉の設計で建ち、玄関棟に客間棟と居室棟が付く。車寄せとベイウィンドウの洋間を備え、13件で唯一「造形の規範」として登録された。非公開。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七左衞門家の屋敷の表門。大正15年建築の切妻造桟瓦葺の一間薬医門で、間口2.7m、東の袖塀に潜り戸を開く。旧米倉とともに重厚な表構えをつくり、門の外観は北側の道路から見られる。
千葉県野田市の醤油醸造家・茂木七左衞門家の屋敷で、主屋西側の通路と庭を仕切る大正15年の門と塀。塀は延長9.3mで北面を竹木賊張とし、南面は板張。磨丸太の腕木門は間口1.7mで銅板葺とする。主屋の脇の敷地内にあり非公開。