なかむらや旅館本館とは

なかむらや旅館本館は、福島県福島市飯坂町にある江戸時代末期(1830〜1867年)の温泉旅館で、平成10年(1998年)4月21日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「なかむらやりょかんほんかん」。

文化庁の記録では、土蔵造3階建、瓦葺で、建築面積209平方メートル。登録番号は07-0009である。

創業時の施設と伝える本館

なかむらや旅館は、江戸時代に創業した旅館を現在の所有者の祖先が買い取って営業を続けたと伝える(文化庁)。本館は創業時の施設と伝え、外壁を土蔵造とする。

外観には後世の改造が見られるが、3階を1・2階より小さくして安定感をもたせた重厚な姿は特異で、町中で特に目立つ存在である(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、3階を小さくして安定感をもたせた特異な姿の土蔵造の旅館建築として、「再現することが容易でないもの」に登録した。

見どころ

1・2階より小さくした3階と、土蔵造の重厚な外壁に注目したい(文化庁)。

見学について

福島市の資料では、飯坂温泉駅から1キロ圏内にある国登録有形文化財の一つに挙げられている。旅館の営業について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Qなかむらや旅館本館はいつ建てられましたか?
A江戸時代末期で、創業時の施設と伝えます(文化庁)。
Qなかむらや旅館本館の外観の特徴は?
A3階を1・2階より小さくした重厚な土蔵造の姿です(文化庁)。
Qなかむらや旅館の新館との違いは?
A新館は全階を同じ大きさとし、2・3階が高く開放的です(文化庁)。
Qなかむらや旅館はどこにありますか?
A福島市飯坂町で、福島市の資料では飯坂温泉駅から1キロ圏内です。
Qなかむらや旅館本館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成10年(1998年)4月21日です(文化庁)。

基本情報

名称なかむらや旅館本館(なかむらやりょかんほんかん)
所在地福島県福島市飯坂町字湯沢18
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成10年(1998年)4月21日登録
員数1棟
寸法土蔵造3階建、瓦葺、建築面積209㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況飯坂温泉駅から1km圏内(福島市)

参考文献

なかむらや旅館本館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00000511
ふくしま共創のまちづくり計画 飯坂地区(福島市)
https://www.city.fukushima.fukushima.jp/material/files/group/5/14.pdf

最終更新日: 2026.10.18