千歳楼本館とは

千歳楼本館は、岐阜県養老郡養老町の養老公園北端にある明治13年(1880年)建築の木造2階建の旅館建築で、平成26年(2014年)10月7日に国の登録有形文化財(建造物)となった。読みは「せんざいろうほんかん」。昭和36年(1961年)ごろに改修されている(文化庁)。

文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺及び鉄板葺、建築面積409平方メートル。登録番号は21-0233で、所有者は株式会社養老。千歳楼は養老公園の北端の山際に建つ旅館で、本館・流芳閣・栖鳳閣の3棟が平成26年(2014年)10月7日に登録された(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

千歳楼本館は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説は、濃尾平野を望む景勝地に建つ瀟洒な木造旅館と評価している。

見どころ

千歳楼本館は正面に車寄を張り出す。1階は15畳の2室を中心に南東面に縁を廻らし、2階には28畳の大広間がある(文化庁)。

浴室には、養老の滝に見立てた模様の大理石が飾られている(文化庁)。宿によれば、2階の大広間では明治14年(1881年)に有栖川宮が休息したという(千歳楼)。

見学について

千歳楼は営業中の旅館で、宿泊または食事の利用で千歳楼本館を含む館内に入ることになる(千歳楼)。営業の案内は千歳楼のページにまとめてある。

Q&A

Q千歳楼本館はいつ建てられましたか?
A明治13年(1880年)で、昭和36年(1961年)ごろに改修されています(文化庁)。
Q千歳楼本館の2階には何がありますか?
A28畳の大広間があります(文化庁)。
Q千歳楼本館が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成26年(2014年)10月7日です。
Q千歳楼本館の浴室の特徴は?
A養老の滝に見立てた模様の大理石を飾っています(文化庁)。
Q千歳楼本館は見学できますか?
A千歳楼は営業中の旅館で、宿泊または食事の利用で館内に入ることになります(千歳楼)。

基本情報

名称千歳楼本館(せんざいろうほんかん)
所在地岐阜県養老郡養老町養老字松原1079他
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成26年(2014年)10月7日登録
員数1棟
寸法木造2階建、瓦葺及び鉄板葺、建築面積409平方メートル
所有者株式会社養老
公開状況旅館として営業(宿泊・食事の利用者は館内可)

参考文献

千歳楼本館(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00010152
千歳楼(公式サイト)
https://senzairou.com/

最終更新日: 2026.10.06