旧下ヨイチ運上家とは
旧下ヨイチ運上家は、北海道余市郡余市町入舟町にある嘉永6年(1853年)の松前藩の交易拠点(運上家)で、昭和46年(1971年)12月28日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「きゅうしもよいちうんじょうや」。
文化庁の記録では、桁行34.0メートル、梁間14.7メートル、一部2階、切妻造・板葺で、北面に玄関と下玄関が付く。指定番号は01818である。
松前藩の運上家
松前藩は、交易場所からの運上金を知行の代わりに家臣に与えるため、道内に約80か所の運上家をつくった(文化庁)。
旧下ヨイチ運上家は嘉永6年(1853年)の建物で、桁行34.0メートル、梁間14.7メートル、一部2階、切妻造・板葺とし、北面に玄関と下玄関を付ける(文化庁)。明治24年(1891年)に改築されているが、旧規をとどめている。附として絵図2枚が指定されている。
重要文化財としての価値
旧下ヨイチ運上家は現存する唯一の運上家の遺構で、北海道における数少ない近世建築の一つとして歴史的価値も高い(文化庁)。昭和46年(1971年)12月28日に重要文化財に指定された。
見どころ
桁行34メートルにおよぶ長大な建物と、北面の玄関・下玄関の構えに注目したい(文化庁)。
見学について
余市町が所有する。公開日・時間や入館料について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 旧下ヨイチ運上家はいつ建てられましたか?
- 嘉永6年(1853年)です(文化庁)。
- 運上家とは何ですか?
- 松前藩が交易場所に設けた施設で、その運上金を家臣に知行の代わりに与えました(文化庁)。
- 旧下ヨイチ運上家はなぜ貴重なのですか?
- 現存する唯一の運上家の遺構だからです(文化庁)。
- 旧下ヨイチ運上家とともに指定されているものは?
- 絵図2枚です(文化庁)。
- 旧下ヨイチ運上家が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 昭和46年(1971年)12月28日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 旧下ヨイチ運上家(きゅうしもよいちうんじょうや) |
|---|---|
| 所在地 | 北海道余市郡余市町入舟町10番地 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 昭和46年(1971年)12月28日指定 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 桁行34.0m、梁間14.7m、一部二階、切妻造、板葺、附 絵図2枚 |
| 所有者 | 余市町 |
| 公開状況 | 公開の案内は未確認 |
参考文献
- 旧下ヨイチ運上家(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/38
最終更新日: 2026.10.18