旧ハッサム住宅とは
旧ハッサム住宅は、兵庫県神戸市中央区中山手通(相楽園内)にある明治35年(1902年)ごろの英国人ハッサムが建てた外国人住宅で、昭和36年(1961年)6月7日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「きゅうはっさむじゅうたく」。

文化庁の記録では、木造2階建、桟瓦葺で、建築面積173.6平方メートル。附として附属屋1棟、倉庫1棟、門1棟があわせて指定されている。指定番号は01523である。
北野町から移された外国人住宅
旧ハッサム住宅は、英国人ハッサムが明治35年(1902年)に新築した住宅で、建築家はハンセルであった(文化庁)。文化庁の名称が示すとおり、もとは神戸市の北野町にあり、いまは相楽園の中にある。附属屋、倉庫、門もあわせて指定されている。
神戸市によれば、建築主はK・ハッサム、設計者は英国人建築家Alex.N.ハンセルと推定されている。
重要文化財としての価値
文化庁は、神戸の外国人住宅のすぐれたものの一つとしている。
見どころ
附属屋・倉庫・門までそろって伝わる住まいの構成が見どころである(文化庁)。
見学について
神戸市が所有し、神戸市立相楽園の中にある(文化庁)。神戸市によれば、相楽園は9時から17時まで開園し、木曜日は休園する(つつじと菊花展の期間は無休)。入園料が必要である。旧ハッサム住宅・旧小寺家厩舎・船屋形は相楽園のページにまとめている。
Q&A
- 旧ハッサム住宅はいつ建てられましたか?
- 明治35年(1902年)です(文化庁)。
- 誰が建てましたか?
- 英国人ハッサムで、設計はハンセルです(文化庁)。
- もとはどこにありましたか?
- 神戸市の北野町です(文化庁)。
- 附として指定されているものは?
- 附属屋、倉庫、門です(文化庁)。
- 旧ハッサム住宅が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 昭和36年(1961年)6月7日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 旧ハッサム住宅(きゅうはっさむじゅうたく) |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県神戸市中央区中山手通五丁目3番1号(相楽園内) |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 昭和36年(1961年)6月7日指定 |
| 員数 | 1棟(附 附属屋1棟、倉庫1棟、門1棟) |
| 寸法 | 木造2階建、桟瓦葺、建築面積173.6㎡ |
| 所有者 | 神戸市 |
| 公開状況 | 相楽園 9:00〜17:00、木曜休園、入園料あり(神戸市) |
参考文献
- 旧ハッサム住宅(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/2244
- 国指定重要文化財「旧ハッサム住宅」(神戸市)
- https://www.city.kobe.lg.jp/a21651/kanko/bunka/bunkashisetsu/foreigner/sub7.html
- 令和5年度 相楽園の管理運営に対する評価票(神戸市)
- https://www.city.kobe.lg.jp/documents/18149/2.pdf
最終更新日: 2026.10.23