岩手県・室町
Muromachi岩手県 の室町時代(1336 – 1573)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
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岩手県 室町時代
1336 – 1573
岩手県平泉町の中尊寺境内に残る金色堂覆堂は、国宝・金色堂を約600年間にわたり風雪から守り続けた室町時代中期の木造建築です。「鞘堂」とも呼ばれるこの重要文化財は、日本における文化財保護の長い伝統を物語る貴重な建造物として、今も静かにたたずんでいます。
岩手県花巻市東和町の三熊野神社境内に佇む毘沙門堂は、国指定重要文化財の室町後期の仏堂建築です。かつて安置されていた高さ4.73mの兜跋毘沙門天立像はケヤキ一本造りとして日本一の大きさを誇り、1200年の歴史を今に伝えます。
岩手県平泉・中尊寺に伝わる重要文化財「延年(古実式三番)所用面」は、若女面の裏に正応四年(1291)三月の墨書銘をもち、年記のある能面としては現存最古です。翁二面・若女一面・老女一面の四面は、今も毎年五月四日・五日と十一月三日に白山神社能舞台で奉納される神事芸能「古実式三番」で実際に用いられる、生きた文化財です。