岩手県・平安
Heian岩手県 の平安時代(794 – 1185)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
平安時代末期の工芸技術を結集した国宝・中尊寺金色堂。金箔で覆われた「皆金色」の御堂は、奥州藤原氏の栄華と浄土思想を今に伝える世界遺産です。
岩手県平泉・中尊寺金色堂を彩る国宝「堂内具」の魅力を徹底解説。金銅迦陵頻伽文華鬘や螺鈿平塵案など、平安時代の最高峰の工芸技術を伝える14点の仏具群。見どころ・拝観情報・アクセスまで。
岩手県平泉町、世界遺産・中尊寺の境内、峯薬師堂のかたわらに静かに佇む願成就院宝塔。総高125.7cmの小さな安山岩製石造宝塔は、塔身四方に金剛界四仏の梵字を刻み、平安時代後期の洗練された石造美術を今に伝えます。奥州藤原氏全盛期の希少な遺例として、昭和32年に国の重要文化財に指定されました。
岩手県平泉の中尊寺金色堂に安置される国宝「金色堂堂内諸像及天蓋」の魅力を徹底解説。阿弥陀三尊像・六地蔵・二天像など33体の仏像群と精緻な天蓋の見どころ、奥州藤原氏の歴史、拝観情報をご紹介します。
岩手県平泉・中尊寺の大長寿院に伝わる国宝「紺紙金字一切経」は、平安時代に奥州藤原氏が発願した2,739巻の写経群です。藍色の紙に金と銀で書写された荘厳な経典と、繊細な見返し絵の美しさは日本の写経史上類を見ません。世界遺産・平泉の讃衡蔵で鑑賞できるこの至宝の歴史・魅力・見学情報を詳しくご紹介します。
岩手県二戸市の天台寺に伝わる木造十一面観音立像は、像高約一七〇センチ、桂材の一木造による平安期の重要文化財。本尊・桂泉観音と並んで日本最北の古代仏教文化を今に伝える。
岩手県平泉町の中尊寺境内、観音院の千手堂に安置される木造千手観音立像。像高171.2cm、寄木造・漆箔仕上げ、彫眼。頭上に十一面をいただき、現在32本の手を備える、藤原様の温雅な慈悲の相が見事な平安時代後期の名宝です。昭和4年(1929年)に国の重要文化財に指定され、世界遺産・平泉の精神世界を今に伝えます。
岩手県奥州市江刺の浅井智福愛宕神社(藤里毘沙門堂)に伝わる重要文化財「木造兜跋毘沙門天立像」。像高175センチメートル、トチ材の一木造で、丸刀を横に使う独特の彫法により装飾的な刀痕を残す貴重な作例。平安期の貞観彫刻様式を伝える、東北に伝来した兜跋毘沙門天像の代表作です。
岩手県奥州市の古刹・黒石寺に伝わる木造薬師如来坐像は、像内に貞観4年(862年)の墨書銘を残し、明確な年紀をもつ木彫仏としては日本最古とされる国の重要文化財です。桂材の一木造で像高126cm、目尻の吊り上がった険しい表情と力強い体躯が特徴で、平安初期彫刻の編年研究における絶対的な基準作。古代東北の祈りと文化の融合を今に伝える、必見の一軀をご紹介します。
岩手県平泉・中尊寺の讃衡蔵に展示される国宝「螺鈿八角須弥壇」は、平安時代後期に制作された八角形の仏壇です。螺鈿細工・沃懸地・迦陵頻伽の金銅打出し板など、奥州藤原氏の仏教文化の粋を集めた至高の工芸品をご紹介します。
岩手県平泉・中尊寺大長寿院が所蔵する国宝「紺紙著色金光明最勝王経金字宝塔曼荼羅図」は、平安時代12世紀に奥州藤原氏のもとで制作された全10幀の仏教絵画です。紺紙の上に金泥で経文を宝塔の形に書写し、周囲に金銀泥と彩色で経典の内容を描いた、世界唯一の金光明経系宝塔曼荼羅の完本です。