旧燈明寺三重塔とは
旧燈明寺三重塔は、神奈川県横浜市中区本牧三之谷にある室町時代の三溪園の象徴となる室町時代の三重塔で、昭和6年(1931年)12月14日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「きゅうとうみょうじさんじゅうのとう」。

文化庁の記録では、三間三重塔婆・本瓦葺。指定番号は00894である。
文化庁の記録にある昭和6年(1931年)の指定日は、旧法による指定の日付である。
関東地方で最古の重要文化財の塔
旧燈明寺三重塔は、三間三重の本瓦葺の塔で、文化庁の記録では室町時代前期とされる(文化庁)。
三溪園によれば、京都府木津川市の燈明寺にあった塔で、康正3年(1457年)に建てられ、大正3年(1914年)に三溪園に移された。園内で最も古い建物で、関東地方で最古の重要文化財の塔とされる。細部は和様にのっとり、軒の反りと逓減率がゆるやかで、安定した姿をもつ。
重要文化財としての価値
文化庁の記録に解説文はなく、室町時代という年代と三間三重の構造が指定の内容を伝える。
見どころ
大池越しに丘の上に見える塔の姿と、ゆるやかな軒の反りが見どころである(三溪園)。
見学について
公益財団法人三溪園保勝会が所有する(文化庁)。三溪園の公式サイトによれば、開園は9時から17時(入園は16時30分まで)、休園日は12月26日から31日、入園料は大人(高校生以上)900円、小・中学生200円である。各建物は三溪園のページにまとめている。
Q&A
- 三重塔はいつ建てられましたか?
- 三溪園によれば康正3年(1457年)で、文化庁の記録では室町時代前期とされます。
- もとはどこにありましたか?
- 京都府木津川市の燈明寺です(三溪園)。
- いつ三溪園に移されましたか?
- 大正3年(1914年)です(三溪園)。
- どんな意義がありますか?
- 関東地方で最古の重要文化財の塔とされます(三溪園)。
- 旧燈明寺三重塔が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 昭和6年(1931年)12月14日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 旧燈明寺三重塔(きゅうとうみょうじさんじゅうのとう) |
|---|---|
| 所在地 | 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58番1号 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 昭和6年(1931年)12月14日指定 |
| 員数 | 1基 |
| 寸法 | 三間三重塔婆、本瓦葺 |
| 所有者 | 公益財団法人三溪園保勝会 |
| 公開状況 | 横浜駅・桜木町駅などからバス(三溪園) |
参考文献
- 旧燈明寺三重塔(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/584
- 旧燈明寺三重塔(三溪園)
- https://www.sankeien.or.jp/learn/facilities/toumyouji_sanju/
- 入園料・サービス(三溪園)
- https://www.sankeien.or.jp/price-service/
最終更新日: 2026.10.26