長法寺門とは

長法寺門は、高知県安芸郡田野町の長法寺の本堂の南方に建つ慶応2年(1866年)の門で、平成15年(2003年)12月1日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ちょうほうじもん」。

文化庁の記録では、木造、瓦葺、間口2.8メートルで袖塀が付く。登録番号は39-0094、所有者は宗教法人長法寺である。

登録有形文化財としての価値

長法寺門は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説は、間口の割にやや背が高く感じられるが、両袖の板塀を従えて安定感のある姿をつくりだしていると評価している。

見どころ

門は本堂の南方に東西棟で建つ切妻造、桟瓦葺の間口1間半規模の一間薬医門である。本柱に断面が長方形の五平材を用い、棟を蟇股で受けている点に特徴がある(文化庁)。

両袖には1間長の瓦葺の板塀が付く(文化庁)。正面から見るときは、門の高さと袖塀の広がりの釣り合いに注目したい。

見学について

長法寺門は寺の門で、外から見ることができる。拝観についての案内は見当たらないため、参拝の妨げにならないよう配慮したい。

寺の概要と境内の臥竜梅は、グループページ「長法寺」にまとめている。

Q&A

Q長法寺門はいつ建てられましたか?
A慶応2年(1866年)です(文化庁)。
Q長法寺門はどんな形式の門ですか?
A切妻造桟瓦葺の一間薬医門で、両袖に瓦葺の板塀が付きます(文化庁)。
Q長法寺門の大きさは?
A間口2.8メートルです(文化庁)。
Q長法寺門の特徴は?
A本柱に五平材を使い、棟を蟇股で受けている点です(文化庁)。
Q長法寺門が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成15年(2003年)12月1日です。同じ日に長法寺本堂も登録されました。

基本情報

名称長法寺門(ちょうほうじもん)
所在地高知県安芸郡田野町1894
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成15年(2003年)12月1日登録
員数1棟
寸法木造、瓦葺、間口2.8メートル、袖塀付
所有者宗教法人長法寺
公開状況寺院の門(外観見学可、拝観案内なし)

参考文献

長法寺門(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00003737
国登録有形文化財<建造物>(高知県)
https://www.pref.kochi.lg.jp/doc/2023062200186/

最終更新日: 2026.10.14