長法寺本堂とは

長法寺本堂は、高知県安芸郡田野町の長法寺にある文政5年(1822年)の本堂で、平成15年(2003年)12月1日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ちょうほうじほんどう」。

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺、建築面積149平方メートル。登録番号は39-0093、所有者は宗教法人長法寺である。

登録有形文化財としての価値

長法寺本堂は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説は、安芸地方における江戸後期の真宗寺院本堂の好例としている。

見どころ

桁行5間半・梁行6間の規模で、正面に1間の向拝を延ばす。屋根は入母屋造、桟瓦葺で、軒は一軒の疎垂木、組物は平三斗、中備に蟇股を置く(文化庁)。

内部は正面1間通りと両側面の半間分を入側とし、桁行4間半・梁行2間半を外陣に充てる(文化庁)。参詣者が集まる外陣を広くとる、真宗本堂らしい構成である。

見学について

長法寺本堂は寺の本堂で、堂内の公開についての案内は見当たらない。外観を見る際も、寺の方や参拝者の妨げにならないよう配慮したい。

寺の概要と境内の臥竜梅は、グループページ「長法寺」にまとめている。

Q&A

Q長法寺本堂はいつ建てられましたか?
A文政5年(1822年)です(文化庁)。
Q長法寺本堂の大きさは?
A桁行5間半・梁行6間、建築面積149平方メートルです(文化庁)。
Q長法寺本堂の建築の特徴は?
A入母屋造桟瓦葺で正面に1間の向拝を延ばし、組物は平三斗、中備に蟇股を置きます(文化庁)。
Q長法寺本堂の内部の構成は?
A正面1間通りと両側面半間分を入側とし、桁行4間半・梁行2間半を外陣に充てています(文化庁)。
Q長法寺本堂が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成15年(2003年)12月1日です。同じ日に長法寺門も登録されました。

基本情報

名称長法寺本堂(ちょうほうじほんどう)
所在地高知県安芸郡田野町1894
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成15年(2003年)12月1日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積149平方メートル
所有者宗教法人長法寺
公開状況寺院の本堂(堂内公開の案内なし)

参考文献

長法寺本堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00003736
国登録有形文化財<建造物>(高知県)
https://www.pref.kochi.lg.jp/doc/2023062200186/

最終更新日: 2026.10.14