京都府の史跡名勝天然記念物
京都府 · 史跡名勝天然記念物
京都府京丹後市久美浜町、日本海と久美浜湾を隔てる砂丘上に広がる国指定史跡「函石浜遺物包含地」。明治三十六年に発見された中国・新王朝の貨泉により、弥生時代の大陸交易を物語る遺跡として大正十年に国史跡指定を受けました。縄文から室町まで、二千年を超える歴史を刻む丹後の海岸で、白砂青松の景観とともに古代の記憶に触れる旅をご案内します。
京都府宇治市にある国指定史跡「隼上り瓦窯跡(はやあがりがようせき)」の魅力を紹介。7世紀前半の飛鳥時代に操業した瓦窯跡で、蘇我氏が建立した豊浦寺の瓦を焼いた歴史的遺跡。アクセス・見どころ・周辺観光情報も。
京都府亀岡市稗田野町の山間に産する菫青石仮晶。六角柱状の石を割ると断面に六枚の花弁のような紋様が現れることから「桜石」と呼ばれ、大正11年(1922)に国の天然記念物へ指定された貴重な接触変成鉱物の産地である。
京都府綾部市の吉美盆地に約120メートルの間隔で並ぶ聖塚・菖蒲塚古墳は、5世紀前半に築かれた二つの方墳。一辺約54メートルの聖塚は方墳として全国最大級で、南側に張り出す造り出しや葺石、埴輪に古墳時代中期の姿をとどめる。
京都府与謝野町にある国指定史跡「日吉ヶ丘・明石墳墓群」の魅力を紹介。弥生時代中期の日本最大級の方形貼石墓や670点を超える管玉など、古代丹後王国の起源に迫る遺跡の見どころをご案内します。
千利休の侘茶を受け継ぐ表千家家元邸の名勝庭園。文禄3年(1594)に少庵が秀吉から拝領して以来同じ地で守られ、外露地・中露地・内露地からなる三重露地と、歴代宗左家元の好みが層を成して残る、京都・小川通の稀有な茶庭。
京都市中京区・上京区にまたがる国史跡。延暦十三年(七九四)に桓武天皇が遷した平安京の中枢、大極殿・朝堂院・豊楽院・内裏が並んだ平安宮の跡である。地上に建物はなく、千本丸太町交差点に立つ説明板と、フェンスに守られた豊楽殿・清暑堂の基壇、内裏内郭回廊跡が、千二百年の不在を語る。
京都府城陽市にある国指定史跡・森山遺跡は、縄文時代後期を中心とする集落跡です。復元された竪穴住居や豊富な出土品を通じて、近畿地方における縄文時代の暮らしを体感できる貴重な史跡公園です。