寶塔寺本堂とは
寶塔寺本堂は、京都府京都市伏見区深草宝塔寺山町にある慶長13年(1608年)の建立年代の確かな日蓮宗の大規模な本堂で、昭和59年(1984年)5月21日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「ほうとうじほんどう」。

文化庁の記録では、桁行七間・梁間七間の入母屋造・本瓦葺の堂。指定番号は02158である。
日像の廟所の本堂
寶塔寺は日蓮宗の寺で、日像の廟所として崇敬を集めてきた(文化庁)。寶塔寺本堂は慶長13年(1608年)の建立で、桁行七間、梁間七間、一重、入母屋造、向拝三間、本瓦葺の大規模な堂である(文化庁)。
重要文化財としての価値
文化庁は、寶塔寺本堂が日蓮宗寺院の本堂の中では古く、建立年代が確かなものとして重要であるとしている。
吹放しの外陣と高い柱
寶塔寺本堂は外陣を吹放しとし、内部の柱を高く小屋裏までのばす構造技法に近世の特色がみられる(文化庁)。平成15年(2003年)には、本堂と多宝塔の修理工事の報告書が京都府教育委員会から刊行されている。
見どころ
寶塔寺本堂では、七間四方の大きな堂、吹放しの外陣、小屋裏までのびる内部の高い柱が見どころである(文化庁)。
見学について
寶塔寺本堂は寶塔寺が所有する(文化庁)。拝観の時間について公的な案内は確認できなかった。本堂・多宝塔・四脚門は寶塔寺のページにまとめている。
Q&A
- 寶塔寺本堂はいつ建てられましたか?
- 慶長13年(1608年)です(文化庁)。
- どんな寺ですか?
- 日像の廟所として崇敬を集める日蓮宗の寺です(文化庁)。
- 構造の特色は?
- 吹放しの外陣と、小屋裏までのびる高い内部の柱です(文化庁)。
- なぜ重要ですか?
- 日蓮宗の本堂の中で古く、建立年代が確かなためです(文化庁)。
- 寶塔寺本堂が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 昭和59年(1984年)5月21日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 寶塔寺本堂(ほうとうじほんどう) |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市伏見区深草宝塔寺山町 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 昭和59年(1984年)5月21日指定 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 桁行七間、梁間七間、一重、入母屋造、向拝三間、本瓦葺 |
| 所有者 | 寶塔寺 |
| 公開状況 | 拝観の公的な案内なし |
参考文献
- 寶塔寺本堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/1920
- 重要文化財寳塔寺本堂・多宝塔修理工事報告書(京都府教育委員会、2003年)
- https://sitereports.nabunken.go.jp/136082
最終更新日: 2026.10.30