寶塔寺塔婆(多宝塔)とは
寶塔寺塔婆(多宝塔)は、京都府京都市伏見区深草宝塔寺山町にある永享10年(1438年)の三間の多宝塔で、明治39年(1906年)4月14日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「ほうとうじとうば(たほうとう)」。

文化庁の記録では、三間多宝塔・本瓦葺の塔。指定番号は00344である。
文化庁の記録にある明治39年(1906年)の指定日は、旧法による指定の日付である。
永享10年の多宝塔
寶塔寺は日蓮宗の寺で、日像の廟所として崇敬を集めてきた(文化庁)。寶塔寺塔婆(多宝塔)は永享10年(1438年)の建立で、三間多宝塔、本瓦葺とする(文化庁)。下層を方形、上層を円形の亀腹の上の方形の屋根とする多宝塔の形式である。
寶塔寺塔婆(多宝塔)は、平成15年(2003年)に報告書が刊行された本堂と多宝塔の修理工事の対象となった(京都府教育委員会)。
重要文化財としての価値
文化庁の記録に解説文はなく、永享10年(1438年)という年代と三間多宝塔の構造が指定の内容を伝える。
見どころ
寶塔寺塔婆(多宝塔)では、方形の下層と円形の亀腹の上に重なる上層の屋根の構成が見どころである。
見学について
寶塔寺塔婆(多宝塔)は寶塔寺が所有する(文化庁)。拝観の時間について公的な案内は確認できなかった。本堂・多宝塔・四脚門は寶塔寺のページにまとめている。
Q&A
- 寶塔寺塔婆(多宝塔)はいつ建てられましたか?
- 永享10年(1438年)です(文化庁)。
- どんな形式ですか?
- 三間多宝塔、本瓦葺です(文化庁)。
- いつ指定されましたか?
- 明治39年(1906年)です(文化庁)。
- 修理は?
- 本堂とともに修理され、平成15年(2003年)に報告書が出ています。
- 寶塔寺塔婆(多宝塔)が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 明治39年(1906年)4月14日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 寶塔寺塔婆(多宝塔)(ほうとうじとうば(たほうとう)) |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市伏見区深草宝塔寺山町 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 明治39年(1906年)4月14日指定 |
| 員数 | 1基 |
| 寸法 | 三間多宝塔、本瓦葺 |
| 所有者 | 寶塔寺 |
| 公開状況 | 拝観の公的な案内なし |
参考文献
- 寶塔寺塔婆(多宝塔)(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/1918
- 寶塔寺本堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/1920
- 重要文化財寳塔寺本堂・多宝塔修理工事報告書(京都府教育委員会、2003年)
- https://sitereports.nabunken.go.jp/136082
最終更新日: 2026.10.30