和田家住宅土蔵とは

和田家住宅土蔵は、京都府京都市下京区東若松町にある江戸末期(1830〜1867年)の窓の戸の墨書から和田家の取得以前の持ち主が分かる本瓦葺の土蔵で、平成20年(2008年)3月7日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「わだけじゅうたくどぞう」。

文化庁の記録では、土蔵造2階建、瓦葺で、建築面積は15平方メートル。登録番号は26-0278である。

墨書の残る土蔵

和田家住宅土蔵は、主屋の東方、敷地の東奥に南北棟で建つ江戸末期の土蔵である(文化庁)。桁行2間、梁間2間の切妻造・本瓦葺、平入の2階建で、西面に土庇を差し出して戸口を設け、2階に小窓を開ける。

窓の引戸に「伊勢屋義兵衛 酉六月」の墨書が残り、明治25年(1892年)に和田家が取得する以前の様子が分かる(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この土蔵を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

和田家住宅土蔵では、西面に差し出した土庇と、2階の小窓の引戸に残る墨書が見どころである(文化庁)。

見学について

和田家住宅の所有者は文化庁の記録に記載がない。個人の住宅で、公開について公的な案内は確認できなかった。主屋と土蔵は和田家住宅(京都市下京区)のページにまとめている。

Q&A

Qいつ建てられましたか?
A江戸末期です(文化庁)。
Qどこに建っていますか?
A主屋の東方、敷地の東奥です(文化庁)。
Q墨書には何と書かれていますか?
A「伊勢屋義兵衛 酉六月」です(文化庁)。
Q和田家はいつ取得しましたか?
A明治25年(1892年)です(文化庁)。
Q和田家住宅土蔵が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成20年(2008年)3月7日です(文化庁)。

基本情報

名称和田家住宅土蔵(わだけじゅうたくどぞう)
所在地京都府京都市下京区新町通花屋町下る東若松町832他
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成20年(2008年)3月7日登録
員数1棟
寸法土蔵造2階建、瓦葺、建築面積15㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

和田家住宅土蔵(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00006870

最終更新日: 2026.11.07