庫蔵寺本堂とは

庫蔵寺本堂は、三重県鳥羽市河内町にある永禄4年(1561年)の寄棟造・妻入の本堂で、大正9年(1920年)4月15日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「こぞうじほんどう」。

文化庁の記録では、桁行四間、梁間三間、一重、寄棟造、妻入、向拝一間、こけら葺で、厨子(伝旧本尊厨子)1基と棟札6枚が附として指定されている。指定番号は00730である。

文化庁の記録にある大正9年(1920年)の指定日は、旧法による指定の日付である。

朝熊山の奥ノ院

庫蔵寺は、伊勢志摩の境の朝熊山頂に伽藍を構える金剛證寺の東にあり、もとは金剛證寺の奥ノ院であったという(文化庁)。

本堂は永禄4年(1561年)の建築と伝わり、建築形式は室町時代後期の様相をよく残す。一方、内部の絵様や彫刻は奇巧が凝らされ独特である(文化庁)。

重要文化財としての価値

文化庁は、室町時代後期の建築形式をよく残しつつ、内部の絵様や彫刻に独特の奇巧を凝らした本堂として、重要文化財に指定している。

見どころ

室町後期の様相を残す妻入の外観と、奇巧を凝らした内部の絵様・彫刻が見どころである(文化庁)。

見学について

庫蔵寺が所有する(文化庁)。観光庁の多言語解説によれば、寺へは山麓から徒歩で森の中を登り、急な石段を上がって本堂に至る。両堂の関係は「庫蔵寺」のグループページで扱っている。

Q&A

Q庫蔵寺本堂はいつ建てられましたか?
A永禄4年(1561年)の建築と伝わります(文化庁)。
Q庫蔵寺の読み方は?
A「こぞうじ」です(文化庁)。
Q庫蔵寺はもとは何でしたか?
A金剛證寺の奥ノ院であったといいます(文化庁)。
Qあわせて指定されているものは?
A厨子(伝旧本尊厨子)1基と棟札6枚です(文化庁)。
Q庫蔵寺本堂が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A大正9年(1920年)4月15日です(文化庁)。

基本情報

名称庫蔵寺本堂(こぞうじほんどう)
所在地三重県鳥羽市河内町丸山
指定区分重要文化財(建造物)
指定年大正9年(1920年)4月15日指定
員数1棟
寸法桁行四間、梁間三間、一重、寄棟造、妻入、向拝一間、こけら葺
所有者庫蔵寺
公開状況徒歩のみ(観光庁)

参考文献

庫蔵寺本堂(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/1306
鳥羽市河内町:丸山庫蔵寺(観光庁 地域観光資源の多言語解説文データベース)
https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/R2-00766.html

最終更新日: 2026.10.19