宮城県・江戸
Edo宮城県 の江戸時代(1603 – 1868)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
伊達政宗が派遣した支倉常長の欧州使節団が持ち帰った国宝47点。ローマ市民権証書や日本最古の油彩肖像画など、世界記憶遺産に登録された貴重な資料を仙台市博物館で鑑賞。
宮城県角田市の高蔵寺境内に佇む旧佐藤家住宅は、国指定重要文化財の江戸時代中期の中農家住宅。茅葺の寄棟造や鳥居建の古式構造など、仙台藩の農家建築の原型を今に伝える貴重な文化遺産です。
宮城県塩竈市の一森山に鎮座する鹽竈神社は、陸奥国一之宮として古代から崇敬を集めてきた古社です。仙台藩4代藩主伊達綱村が着工し、5代藩主伊達吉村の宝永元年(1704年)に竣工した社殿14棟と石鳥居は、平成14年に国の重要文化財に指定。三柱の神を祀る独特の社殿構成と、本殿・廻廊の正統な意匠と拝殿・門の華やかな意匠の対比が、江戸中期神社建築の傑作として高く評価されています。
宮城県気仙沼市にある煙雲館庭園は、仙台藩上級家臣鮎貝家の旧居館に営まれた池泉回遊式の名勝庭園。寛文年間に始まる作庭で、中島を備えた園池と背景林の幽邃に加え、気仙沼湾と岩井崎・大島の眺望を併せもつ。落合直文の生家としても知られる。
宮城県登米市登米町に建つ海老喜味噌醤油仕込蔵は、天保4年(1833年)創業の老舗醸造元・海老喜商店の蔵群の一つで、2018年に国の登録有形文化財に登録されました。北上川舟運で栄えた「みやぎの明治村」の中心に位置し、江戸末期から大正期にわたる8棟の蔵が今も発酵の現場として息づく、まさに「生きた文化財」です。
宮城県白石市の延命寺山門は、白石城厩口門を明治期に移築した登録有形文化財です。江戸後期の櫓門建築の特徴や片倉氏の歴史、不澄ヶ池の伝説など、見どころとアクセス情報をご紹介します。
宮城県白石市に佇む當信寺本堂は、天保2年(1831年)建立の国登録有形文化財です。浄土宗寺院の典型的な平面構成を持ち、内陣天井には仙台藩絵師・佐久間六所の龍図が描かれています。境内には真田幸村の娘・阿梅と次男・大八の墓があり、白石城の遺構である山門とともに城下町の歴史を今に伝えています。
大崎市古川の松谷家に建つ土蔵造の文庫蔵。江戸末期の建立で敷地内最古の遺構。生活用品等を納め、軸部はクリ材とする。白漆喰に黒漆喰を配し、鉢巻端部の渦紋など要所に鏝絵を施した高い左官技術が見どころ。