五百禩神社本殿とは

五百禩神社本殿は、宮崎県日南市楠原にある明治9年(1876年)の装飾を抑えた三間社流造の本殿で、平成22年(2010年)9月10日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「いおしじんじゃほんでん」。

文化庁の記録では、木造平屋建、瓦葺で、建築面積は23平方メートル。明治37年(1904年)に改修されている。登録番号は45-0067である。

清冽な社殿

五百禩神社本殿は、境内の西奥に東面して建つ三間社流造・桟瓦葺の本殿で、正面と側面に擬宝珠高欄付きの縁を回す(文化庁)。

方柱で直接に桁を受け、妻は豕叉首とする。内部は板敷で後方に壇を設ける(文化庁)。建ちの高い外観で、装飾を抑えた清冽な社殿である。

日南市の歴史的風致維持向上計画によれば、五百禩神社の庭園でも泰平踊が踊られ、今に伝えられている。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この建物を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

建ちの高い外観と、擬宝珠高欄付きの縁が見どころである(文化庁)。

見学について

五百禩神社が所有する(文化庁)。公開について、公的な案内は確認できなかった。本殿・神楽殿及び拝殿・石塀・石橋及び石垣は五百禩神社のページにまとめている。

Q&A

Q本殿はいつ建てられましたか?
A明治9年(1876年)で、明治37年(1904年)に改修されています(文化庁)。
Q形式は?
A三間社流造・桟瓦葺です(文化庁)。
Qどこに建っていますか?
A境内の西奥に東面して建ちます(文化庁)。
Q特徴は?
A建ちが高く、装飾を抑えた清冽な社殿です(文化庁)。
Q五百禩神社本殿が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成22年(2010年)9月10日です(文化庁)。

基本情報

名称五百禩神社本殿(いおしじんじゃほんでん)
所在地宮崎県日南市大字楠原字寺の脇1-1他
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成22年(2010年)9月10日登録
員数1棟
寸法木造平屋建、瓦葺、建築面積23㎡
所有者五百禩神社
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

五百禩神社本殿(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00008387
日南市歴史的風致維持向上計画(国土交通省掲載資料)
https://www.mlit.go.jp/common/001260038.pdf

最終更新日: 2026.10.24