長崎大学瓊林会館とは
長崎大学瓊林会館(旧長崎高等商業学校研究館)は、長崎県長崎市片淵にある大正8年(1919年)の高等商業学校の研究館で、平成19年(2007年)10月2日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ながさきだいがくけいりんかいかん(きゅうながさきこうとうしょうぎょうがっこうけんきゅうかん)」。
文化庁の記録では、煉瓦造の2階建、スレート葺で、建築面積258平方メートル。車寄が付く。登録番号は42-0066である。
左右対称の煉瓦の研究館
長崎大学瓊林会館は、長崎大学経済学部の構内の東側に位置する、旧長崎高等商業学校の研究館である(文化庁)。桁行22メートル、梁間12メートルの寄棟造・スレート葺・平入の煉瓦造2階建で、西に面して建つ。
モルタル塗りの破風と車寄を中心に、縦長の上げ下げ窓を四周に配した左右対称のつくりで、随所にセセッション風の装飾を施す(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、左右対称のつくりとセセッション風の装飾を評価し、「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
モルタル塗りの破風と車寄、四周の縦長の上げ下げ窓、セセッション風の装飾が見どころである(文化庁)。
見学について
国立大学法人長崎大学が所有し、経済学部の構内にある(文化庁)。研究館・倉庫・拱橋は旧長崎高等商業学校のページにまとめている。構内の見学について、公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 瓊林会館はいつ建てられましたか?
- 大正8年(1919年)です(文化庁)。
- もとは何の建物でしたか?
- 旧長崎高等商業学校の研究館です(文化庁)。
- 外観の特徴は?
- 破風と車寄を中心とした左右対称のつくりで、セセッション風の装飾を施します(文化庁)。
- どこにありますか?
- 長崎大学経済学部の構内の東側にあります(文化庁)。
- 長崎大学瓊林会館(旧長崎高等商業学校研究館)が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成19年(2007年)10月2日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 長崎大学瓊林会館(旧長崎高等商業学校研究館)(ながさきだいがくけいりんかいかん(きゅうながさきこうとうしょうぎょうがっこうけんきゅうかん)) |
|---|---|
| 所在地 | 長崎県長崎市片淵4-2-1 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成19年(2007年)10月2日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 煉瓦造2階建、スレート葺、建築面積258㎡、車寄付 |
| 所有者 | 国立大学法人長崎大学 |
| 公開状況 | 構内見学の公的な案内なし |
参考文献
- 長崎大学瓊林会館(旧長崎高等商業学校研究館)(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00006440
最終更新日: 2026.10.22