長崎大学の拱橋とは

長崎大学(旧長崎高等商業学校)拱橋は、長崎県長崎市片淵にある明治36年(1903年)の石造のアーチ橋で、平成19年(2007年)12月5日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ながさきだいがく(きゅうながさきこうとうしょうぎょうがっこう)こまねきばし」。

文化庁の記録では、石造の単アーチ橋で、橋長17メートル、幅員9.1メートル。登録番号は42-0069である。

西山川に架かる石のアーチ

この拱橋は、長崎大学経済学部の構内の西側を南北に流れる西山川に架かる、橋長17メートル、幅員9.1メートルの石造の単アーチ橋である(文化庁)。表面を平滑に仕上げた切石で欠円アーチをつくり、路面の縦断線形を直線状として、近代的な外観を見せる。

観光庁の多言語解説文によれば、学生たちは門を入ってこの拱橋を渡り、橋の下手にあった門衛所の前を通った。その門衛所は昭和51年(1976年)にグラバー園に移されている。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、旧長崎高等商業学校の創立当初から残る遺構として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

平滑に仕上げた切石の欠円アーチと、直線状の路面が見どころである(文化庁)。

見学について

国立大学法人長崎大学が所有し、経済学部の構内にある(文化庁)。研究館・倉庫・拱橋は旧長崎高等商業学校のページにまとめている。構内の見学について、公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Qこの拱橋はいつ架けられましたか?
A明治36年(1903年)です(文化庁)。
Qどんな橋ですか?
A橋長17メートル、幅員9.1メートルの石造の単アーチ橋です(文化庁)。
Q何という川に架かっていますか?
A経済学部の構内の西側を流れる西山川です(文化庁)。
Q学校とのつながりは?
A学生は門を入ってこの橋を渡りました(観光庁)。
Q長崎大学(旧長崎高等商業学校)拱橋が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成19年(2007年)12月5日です(文化庁)。

基本情報

名称長崎大学(旧長崎高等商業学校)拱橋(ながさきだいがく(きゅうながさきこうとうしょうぎょうがっこう)こまねきばし)
所在地長崎県長崎市片淵4-2-1
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成19年(2007年)12月5日登録
員数1棟
寸法石造単アーチ橋、橋長17m、幅員9.1m
所有者国立大学法人長崎大学
公開状況構内見学の公的な案内なし

参考文献

長崎大学(旧長崎高等商業学校)拱橋(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00006439
旧長崎高商表門衛所(観光庁 地域観光資源の多言語解説文データベース)
https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/R1-00723.html

最終更新日: 2026.10.22