不退寺本堂とは
不退寺本堂は、奈良県奈良市法蓮町にある室町時代前期の在原業平ゆかりの寺の本堂で、明治37年(1904年)2月18日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「ふたいじほんどう」。

文化庁の記録では、桁行五間、梁間四間、一重、寄棟造、本瓦葺。指定番号は00288である。
文化庁の記録にある明治37年(1904年)の指定日は、旧法による指定の日付である。
業平ゆかりの寺の本堂
不退寺本堂は、桁行五間・梁間四間の寄棟造・本瓦葺の本堂で、文化庁は室町時代前期とする(文化庁)。観光庁の解説によれば、不退寺は平安時代初期の歌人在原業平が承和14年(847年)に開いたと伝わる寺で、この地はもと平城天皇の所有で、阿保親王、その子の業平へと受け継がれた。
観光庁の解説によれば、本堂には業平が自ら彫ったと伝わる木造の観音菩薩像などの仏像を安置し、境内は約500種の花や木が植えられた寺として知られる。
重要文化財としての価値
文化庁の記録に解説文はなく、構造欄と年代が指定の内容を伝える。室町時代前期の五間四間の寄棟造の本堂である(文化庁)。
見どころ
本瓦葺の寄棟屋根が低く広がる堂の姿が見どころである(文化庁)。
見学について
不退寺が所有する(文化庁)。拝観の時間と拝観料について、公的な案内は確認できなかった。本堂・塔婆・南門は不退寺のページにまとめている。
Q&A
- 不退寺本堂はいつ建てられましたか?
- 室町時代前期です(文化庁)。
- 不退寺を開いたのは誰ですか?
- 在原業平と伝わります(観光庁)。
- 本堂に祀られているのは?
- 業平が彫ったと伝わる観音菩薩像などです(観光庁)。
- 建物の形は?
- 桁行五間・梁間四間の寄棟造・本瓦葺です(文化庁)。
- 不退寺本堂が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 明治37年(1904年)2月18日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 不退寺本堂(ふたいじほんどう) |
|---|---|
| 所在地 | 奈良県奈良市法蓮町 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 明治37年(1904年)2月18日指定 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 桁行五間、梁間四間、一重、寄棟造、本瓦葺 |
| 所有者 | 不退寺 |
| 公開状況 | 拝観の公的な案内なし |
参考文献
- 不退寺本堂(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/2506
- Futaiji Temple(観光庁 地域観光資源の多言語解説文データベース)
- https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/R6-00100.html
最終更新日: 2026.10.23