不退寺南門とは

不退寺南門は、奈良県奈良市法蓮町にある正和6年(1317年)の不退寺の四脚門で、明治37年(1904年)2月18日に国の重要文化財に指定された(文化庁)。読みは「ふたいじなんもん」。

切妻造・本瓦葺の不退寺南門
切妻造・本瓦葺の不退寺南門KENPEI / CC BY-SA 3.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、四脚門、切妻造、本瓦葺で、附として旧懸魚1個があわせて指定されている。指定番号は00289である。

文化庁の記録にある明治37年(1904年)の指定日は、旧法による指定の日付である。

正和6年の四脚門

不退寺南門は、切妻造・本瓦葺の四脚門で、正和6年(1317年)の建立とされ、旧懸魚1個があわせて指定されている(文化庁)。

観光庁の解説によれば、不退寺は平安時代初期の歌人在原業平が承和14年(847年)に開いたと伝わる寺で、この地はもと平城天皇の所有で、阿保親王、その子の業平へと受け継がれた。

重要文化財としての価値

文化庁の記録に解説文はなく、構造欄と年代が指定の内容を伝える。正和6年(1317年)の四脚門で、旧懸魚もあわせて指定されている(文化庁)。

見どころ

四脚門の構えと、本瓦葺の切妻屋根が見どころである(文化庁)。

見学について

不退寺が所有する(文化庁)。拝観の時間と拝観料について、公的な案内は確認できなかった。本堂・塔婆・南門は不退寺のページにまとめている。

Q&A

Q不退寺南門はいつ建てられましたか?
A正和6年(1317年)です(文化庁)。
Qどんな門ですか?
A切妻造・本瓦葺の四脚門です(文化庁)。
Q附として指定されているものは?
A旧懸魚1個です(文化庁)。
Q不退寺はどんな寺ですか?
A在原業平が開いたと伝わる寺です(観光庁)。
Q不退寺南門が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A明治37年(1904年)2月18日です(文化庁)。

基本情報

名称不退寺南門(ふたいじなんもん)
所在地奈良県奈良市法蓮町
指定区分重要文化財(建造物)
指定年明治37年(1904年)2月18日指定
員数1棟(附 旧懸魚1個)
寸法四脚門、切妻造、本瓦葺
所有者不退寺
公開状況拝観の公的な案内なし

参考文献

不退寺南門(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/102/2507
Futaiji Temple(観光庁 地域観光資源の多言語解説文データベース)
https://www.mlit.go.jp/tagengo-db/R6-00100.html

最終更新日: 2026.10.23