木造阿弥陀如来及両脇侍坐像(棲霞寺旧本尊)

京都嵯峨野の清凉寺(嵯峨釈迦堂)に伝わる国宝・阿弥陀三尊像は、源氏物語の光源氏のモデルとされる源融が生前に発願した平安初期の傑作です。霊宝館の春秋特別公開で拝観できる三尊像の歴史・見どころ・アクセス情報をご紹介します。

木造阿弥陀如来及両脇侍像(金堂安置)

京都・仁和寺に伝わる国宝「木造阿弥陀如来及両脇侍像(金堂安置)」は、仁和4年(888年)創建時の本尊にして日本最古の阿弥陀三尊像。平安彫刻の和様化の出発点とされる穏やかな造形美や、霊宝館での拝観情報、周辺の見どころを詳しくご紹介します。

木造阿弥陀如来坐像〈定朝作/(鳳凰堂安置)〉

京都府宇治市の世界遺産・平等院鳳凰堂に安置される国宝・木造阿弥陀如来坐像は、仏師定朝の現存唯一の確実な作品です。寄木造の技法や和様彫刻の魅力、拝観情報を詳しくご紹介します。

木造阿弥陀如来坐像(講堂安置)

京都・広隆寺の講堂に安置される国宝「木造阿弥陀如来坐像」の魅力をご紹介。承和年間(約840年)に制作された像高261.5cmの丈六仏は、木心乾漆の技法で造られた平安初期彫刻の傑作です。無料で拝観できる貴重な国宝の見どころやアクセス情報をお届けします。

木造阿弥陀如来坐像(阿弥陀堂安置)

京都市伏見区の法界寺に安置される国宝・木造阿弥陀如来坐像の魅力を紹介。定朝様式の最高傑作として知られる丈六の阿弥陀如来を、国宝・阿弥陀堂の飛天壁画とともに詳しく解説します。

木造阿弥陀如来坐像<院覚作>

京都・花園の法金剛院に安置される国宝・木造阿弥陀如来坐像は、平安時代末期の仏師・院覚の唯一の現存作品です。像高約2.27mの丈六仏は、定朝様式を厳格に受け継ぐ院派の最高到達点であり、平等院・法界寺とともに「定朝様の三阿弥陀」と称されます。待賢門院が極楽浄土を再現した浄土庭園や特別名勝「青女の滝」とあわせて、平安の美と祈りを今に伝える名刹です。

木造阿弥陀如来坐像(本堂安置)

京都府木津川市の浄瑠璃寺に安置される国宝・木造阿弥陀如来坐像九躯の魅力を紹介。平安時代に流行した九体阿弥陀のうち唯一現存する貴重な仏像群で、九品往生の思想を今に伝える至宝です。拝観情報やアクセス、周辺の当尾石仏群の情報もご案内します。

木造雲中供養菩薩像(所在鳳凰堂)

京都・宇治の世界遺産 平等院鳳凰堂に安置される国宝・木造雲中供養菩薩像52躯の魅力を紹介。1053年に定朝工房が制作した、雲に乗り楽器を奏で舞い踊る菩薩たちの姿は、平安時代の極楽浄土を今に伝えます。

木造弘法大師坐像〈康勝作/(御影堂安置)〉

京都・東寺(教王護国寺)御影堂に安置される国宝・木造弘法大師坐像は、鎌倉時代の天福元年(1233年)に運慶の四男・康勝が制作した、後世の弘法大師像の規範となった名作です。ヒノキの寄木造・玉眼嵌入による写実的な表現が特徴で、毎朝6時の「生身供」や毎月21日の弘法市の日に開扉されます。

木造虚空蔵菩薩立像

京都・醍醐寺に伝わる国宝・木造虚空蔵菩薩立像は、9世紀前半に榧の一木から彫り出された平安前期檀像の代表作です。長年「聖観音」として知られた仏像の再発見の物語や、見事な衣文表現の魅力、拝観情報をご紹介します。

木造五大虚空蔵菩薩坐像(多宝塔安置)

京都・高雄の神護寺多宝塔に安置される国宝・木造五大虚空蔵菩薩坐像は、仁明天皇の発願により空海の高弟・真済が9世紀に造立した日本最古の五大虚空蔵菩薩像です。五色に彩色された五体の秘仏の魅力、御開帳情報、アクセス方法をご紹介します。

木造五大菩薩坐像(講堂安置)

京都・東寺講堂に安置される国宝・木造五大菩薩坐像の魅力を徹底解説。平安時代初期に制作された日本最古級の密教彫刻群であり、弘法大師空海が構想した立体曼荼羅の一翼を担う至宝です。

木造五大明王像(講堂安置)

京都・東寺の講堂に安置される国宝・木造五大明王像は、平安時代初期に制作された日本最古級の明王像群です。弘法大師空海が構想した立体曼荼羅の一翼を担うこの五体の明王像の歴史・価値・見どころ・拝観情報をご紹介します。

木造四天王立像(講堂安置)

京都・東寺講堂に安置される国宝・木造四天王立像の魅力を紹介。弘法大師空海が構想した立体曼荼羅の四隅を守る平安初期の傑作彫刻。一木造りの力強い造形美と密教世界観を、拝観情報・周辺案内とともにお届けします。

木造四天王立像

京都府木津川市の浄瑠璃寺に伝わる国宝・木造四天王立像は、平安時代後期の傑作です。寄木造に施された彩色と截金文様が当時の姿をよく残し、日本唯一の九体阿弥陀堂とともに極楽浄土の世界を体感できます。

木造十一面観音立像(本堂安置)

京都・六波羅蜜寺の本尊、国宝・木造十一面観音立像の魅力を紹介。天暦5年(951年)に空也上人が造立したと伝わる秘仏は、12年に一度の辰年にのみ御開帳されます。歴史・見どころ・拝観情報を詳しく解説。

木造十二神将立像(伝長勢作)

京都最古の寺院・広隆寺に安置される国宝・木造十二神将立像(伝長勢作)は、1064年に定朝の弟子・長勢によって制作された日本最古の木造十二神将像です。薬師如来を守護する十二体の武将像は、平安時代中期の洗練された彫刻技術と信仰の世界を今に伝えます。ガラスケースなしで鑑賞できる広隆寺新霊宝殿で、千年の時を超えた至宝と出会いましょう。

木造女神坐像

京都・教王護国寺(東寺)に伝わる国宝・木造女神坐像は、平安時代初期(9世紀)に制作された日本最古級の神像彫刻です。神仏習合の歴史を物語る貴重な文化財の魅力と、世界遺産・東寺の見どころをご紹介します。

木造千手観音坐像〈湛慶作/(蓮華王院本堂安置)〉

京都・三十三間堂(蓮華王院本堂)に安置される国宝・木造千手観音坐像は、大仏師・湛慶が晩年に手がけた鎌倉彫刻の傑作です。その歴史、芸術的価値、見どころ、拝観情報を詳しくご紹介します。

文覚四十五箇条起請文〈藤原忠親筆〉

京都・神護寺に伝わる国宝「文覚四十五箇条起請文」は、元暦2年(1185年)に僧・文覚が定めた寺院規則を藤原忠親が筆写し、後白河法皇の宸翰と御手印が加えられた貴重な古文書です。毎年5月の虫払い行事で公開される、鎌倉時代の息吹を伝える至宝をご紹介します。