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佐賀県の重 要 文 化 財
Important Cultural Property of 佐賀県佐賀県に所在する重要文化財。
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佐賀県
佐賀県多久市の多久聖廟は、領主多久茂文が学問所の象徴として宝永5年(1708年)に完成させた孔子廟。禅宗様の三間堂にもこしを付け、中国風の彫刻と彩色で飾る。昭和8年に重要文化財、廟内は釈菜の後に公開される。
佐賀県伊万里市波多津町の田嶋神社本殿は、室町時代前期の三間社流見世棚造の本殿。正面中央の頭貫を起り上げる地方色をもち、九州に数少ない中世の神社遺構として昭和62年に重要文化財となった。覆屋越しに見学する。
佐賀県有田町の旧田代家西洋館は、有田焼の貿易商田代家が外国人の接待と宿泊のために明治9年(1876年)に建てた擬洋風建築。列柱のポーチとベランダ、色ガラスの欄間をもち、平成30年に重要文化財となった。
佐賀市与賀町の与賀神社楼門は、三間一戸・入母屋造・銅板葺の重要文化財。大正2年と昭和25年という二つの指定年が併記される理由、和様に唐様が混じる斗栱の細部、参道に並ぶ慶長期の三の鳥居と石造反橋までを解説する。
佐賀市富士町上無津呂の吉村家住宅は、桁行15.1メートルの寄棟造茅葺の民家。西北隅の側桁継手部に残る墨書が天明9年の建築を実証し、県下で年代の明らかな最古の民家となった。附指定の断片から見学可否までを記す。