黒沢ビルとは

黒沢ビルは、東京都台東区上野にある昭和5年(1930年)の眼科病院として建てられたビルで、平成17年(2005年)11月10日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「くろさわびる」。

文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建で、建築面積144平方メートル。登録番号は13-0188である。

表現派風の眼科病院

黒沢ビルは、小川眼科病院として建てられた鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建のビルである(文化庁)。正面1階の鉄平石張り、尖頭アーチの窓、コンクリート製の幌のような形の庇など、表現派風の意匠に特徴がある。

屋上には温室風の紫外線療法室が残り、室内の随所に小川三知作のステンドグラスを見ることができる(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、表現派風の意匠に特徴のある病院建築として、「造形の規範となっているもの」に登録した。

見どころ

尖頭アーチの窓と幌のような形の庇、屋上の紫外線療法室に注目したい(文化庁)。

見学について

内部の公開について公的な案内は確認できなかった。外観は道路から見ることになる。

Q&A

Q黒沢ビルはいつ建てられましたか?
A昭和5年(1930年)です(文化庁)。
Q黒沢ビルはもとは何の建物ですか?
A小川眼科病院です(文化庁)。
Q黒沢ビルの見どころは?
A表現派風の外観と、屋上の紫外線療法室、小川三知作のステンドグラスです(文化庁)。
Q黒沢ビルは見学できますか?
A内部公開の案内は確認できませんでした。
Q黒沢ビルが登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成17年(2005年)11月10日です(文化庁)。

基本情報

名称黒沢ビル(くろさわびる)
所在地東京都台東区上野2-40
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成17年(2005年)11月10日登録
員数1棟
寸法鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建、建築面積144㎡
所有者不明(文化庁データベースに記載なし)
公開状況内部公開の情報なし

参考文献

黒沢ビル(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004948

最終更新日: 2026.10.16