富山県・明治
Meiji富山県 の明治時代(1868 – 1912)の文化財を一覧で閲覧できます。種類・キーワードで絞り込み、詳しい解説や地図、旅行のヒントもご紹介します。
富山県南砺市福光の旧花街に建つ明治33年の料理旅館建築。木造二階建寄棟造、建築面積449平方メートル。中庭を介して北に離れを増築する。煤竹の天井、皮付き桜丸太の床柱など、客室十四室の造作がすべて異なる登録有形文化財。
菅田家住宅主屋は富山県滑川市瀬羽町にある明治前期の町家。慶応2年の養照寺焼けで焼失した後に再建された木造三階建で、大戸や蔀戸、厚板葺のコヤネに古式を残す。平成29年に国の登録有形文化財となった。内部は非公開。
大楽寺庫裏は富山県射水市立町の浄土宗寺院の庫裏。棟札から明治2年9月、放生津の大火直後の建築と判明する木造2階建で、建築面積399平方メートル。数寄屋風の大広間と梁を見せた民家風の部屋をもつ。平成9年登録。
大楽寺本堂は富山県射水市立町の浄土宗寺院本堂。明治12年建築、桁行7間梁間11間の大規模な土蔵造平屋建で、明治2年の大火後に選ばれた防火構法と明治22年改築の漆喰塗向拝が見どころ。平成9年登録の有形文化財。
高岡商工会議所伏木支所(旧伏木銀行)は富山県高岡市伏木湊町にあった明治43年建築の銀行。平成8年に登録有形文化財となったが、能登半島地震で被災し2025年11月に解体された。柱と銘板は高岡商工ビルで公開中。
富山県高岡市伏木錦町の棚田家住宅衣装蔵は、明治23年頃建築の土蔵造平屋建、建築面積47平方メートル。主屋から広縁を張って蔵前とし、弓状に反らせた扉口の楣と腰下の黒漆喰仕上げが評価され、平成9年に登録有形文化財となった。
富山県高岡市伏木錦町にある棚田家住宅主屋は、明治23年頃建築の木造2階建町家。七間×九間、建築面積408平方メートル。小屋裏の隠し物置と2階の隠れ通路、秋田杉四方柾の主柱をもち、平成9年に登録有形文化財となった。
富山県高岡市伏木錦町の棚田家住宅道具蔵は、明治23年頃建築の土蔵造平屋建、建築面積79平方メートル。屋敷地北西角に衣裳蔵と並び建ち、扉口が正面左寄りで防火戸をもたない点に違いがある。平成9年に登録有形文化財となった。
富山県高岡市伏木錦町の棚田家住宅味噌蔵は、明治23年頃建築の土蔵造平屋建、建築面積20平方メートル。四棟中最小で、棚田家の内向きの生活を知る上で貴重とされ、改造を受けながら内部がよく残る。平成9年に登録有形文化財となった。
谷村家住宅主屋は富山県高岡市伏木中央町にある明治元年(1868年)の町家。勝興寺の家老を勤めた谷村家が維新後に移り、地元棟梁の針山分吉が建てた。貫を見せた真壁と細格子窓、庇下の霧避けが正面に並ぶ。個人所有で内部は非公開。
富山県南砺市安居の冨田家住宅北土蔵は、明治前期の土蔵造2階建。置屋根式桟瓦葺と掛子塗の戸付窓枠を備え、北面の階境に波に亀の鏝絵を飾る。令和元年の登録で屋敷内の登録建造物は5棟となった。内部は非公開である。
吉田家住宅石蔵は射水市二口の旧家の主屋東に建つ明治5年頃の米蔵。1階を石造の土間、2階を木造井籠組とした石と木の珍しい組積造で、置屋根の桟瓦葺に鉄格子付の下屋を付す。2023年に登録有形文化財となった。
吉田家住宅板塀は射水市二口の旧家の主屋西と南をL字に囲む延長40メートルの板塀。明治5年の築で昭和前期に改修。通り側の西辺中央に賓客用の切抜門を開け、庭に面する南辺には虫食い穴の舟板を横に張る。2023年に登録。
吉田家住宅主屋は射水市二口、二口熊野新宮の参詣路に面する旧家の主屋。明治5年の建築で、束と貫を重ねた長大な妻面がアズマダチの特徴を示し、広間と茶の間は漆塗の軸組の吹抜。2023年に登録有形文化財となった。