金城学院高等学校榮光館とは
金城学院高等学校榮光館は、愛知県名古屋市東区白壁にある昭和11年(1936年)の学校の講堂で、平成10年(1998年)12月11日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「きんじょうがくいんこうとうがっこうえいこうかん」。
文化庁の記録では、鉄筋コンクリート造3階建で、建築面積800平方メートル。登録番号は23-0016である。
全校が集う大講堂
金城学院高等学校榮光館は、生徒が一同に参集できる規模となるよう計画され、学園関係者などの寄付で再建された講堂で、礼拝堂を兼ねる(文化庁)。基本設計は佐藤鑑、実施設計は城戸武男、施工は広瀬商会である。
金城学院の広報誌によれば、昭和11年(1936年)に大講堂「榮光館」として竣工した。昭和20年(1945年)1月23日の爆撃で3階の階段付近に穴があき、終戦後に応急修理を受けた。昭和23年(1948年)にはヘレン・ケラーがここで講演している。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、屋根に赤いスペイン瓦を用い、外壁を白系統に塗ったスパニッシュスタイルの清楚な外観を特徴とし、「造形の規範となっているもの」に登録した。
見どころ
赤いスペイン瓦の屋根と白系統の外壁によるスパニッシュスタイルの外観が見どころである(文化庁)。全校が一同に集える規模として計画された講堂の大きさにも注目したい。
見学について
学校法人金城学院の学校施設である(文化庁)。見学について公的な案内は確認できなかった。
Q&A
- 金城学院高等学校榮光館はいつ建てられましたか?
- 昭和11年(1936年)です(文化庁)。
- 金城学院高等学校榮光館は何に使われていますか?
- 全校が集える講堂で、礼拝堂を兼ねます(文化庁)。
- 金城学院高等学校榮光館の見どころは?
- 赤いスペイン瓦と白い外壁によるスパニッシュスタイルの外観です(文化庁)。
- 金城学院高等学校榮光館で講演した有名人は?
- 昭和23年(1948年)にヘレン・ケラーが講演しています(金城学院)。
- 金城学院高等学校榮光館が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成10年(1998年)12月11日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | 金城学院高等学校榮光館(きんじょうがくいんこうとうがっこうえいこうかん) |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県名古屋市東区白壁4-64 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成10年(1998年)12月11日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 鉄筋コンクリート造3階建、建築面積800㎡ |
| 所有者 | 学校法人金城学院 |
| 公開状況 | 学校施設(見学の公的な案内なし) |
参考文献
- 金城学院高等学校榮光館(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00000969
- 金城学院130年の歩み〈前編〉(金城学院『with Dignity』vol.33)
- https://www.kinjo-gakuin.jp/about/pamphlet/pdf/2019/33/WD33_P1_2.pdf
- 名古屋市の国登録有形文化財一覧(名古屋市)
- https://www.city.nagoya.jp/kankou/rekishi/1017268/1034462/1017208.html
最終更新日: 2026.10.19