蓮慶寺大門とは

蓮慶寺大門は、愛知県知多郡阿久比町植大にある明治29年(1896年)の規模壮大な四脚門で、平成25年(2013年)6月21日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「れんけいじおおもん」。

蓮慶寺大門
蓮慶寺大門Asturio Cantabrio / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons

文化庁の記録では、木造、瓦葺で、間口4.5メートル。登録番号は23-0379である。

二重虹梁と笈形付きの大瓶束

蓮慶寺大門は、境内の南東隅で本堂の正面に東面して建つ四脚門で、切妻造・本瓦葺、二軒繁垂木とする(文化庁)。本柱を円柱、控柱を几帳面取の角柱とし、石製の礎盤の上に建つ。

格天井を張り、組物は実肘木と拳鼻の付いた平三斗の詰組とし、妻は二重虹梁の上段に笈形付きの大瓶束を立てる(文化庁)。規模が壮大で質が高い。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、この門を「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。

見どころ

妻の二重虹梁と笈形付きの大瓶束、詰組の組物が見どころである(文化庁)。

見学について

宗教法人蓮慶寺が所有する(文化庁)。公開について、公的な案内は確認できなかった。本堂・大門・土塀は蓮慶寺のページにまとめている。

Q&A

Q大門はいつ建てられましたか?
A明治29年(1896年)です(文化庁)。
Q形式は?
A切妻造・本瓦葺の四脚門です(文化庁)。
Q柱の特徴は?
A本柱を円柱、控柱を几帳面取の角柱とし、石製の礎盤に建てます(文化庁)。
Q妻飾りは?
A二重虹梁の上段に笈形付きの大瓶束を立てます(文化庁)。
Q蓮慶寺大門が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成25年(2013年)6月21日です(文化庁)。

基本情報

名称蓮慶寺大門(れんけいじおおもん)
所在地愛知県知多郡阿久比町大字植大字石坂37-1
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成25年(2013年)6月21日登録
員数1棟
寸法木造、瓦葺、間口4.5m
所有者宗教法人蓮慶寺
公開状況公開の公的な案内なし

参考文献

蓮慶寺大門(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00009615

最終更新日: 2026.10.24