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秋田県の史跡名勝天然記念物
秋田県 · 史跡名勝天然記念物
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秋田県
秋田・岩手県境の活火山、秋田駒ヶ岳の山頂一帯は大正15年指定の国天然記念物。標高1637メートルながら数百種の高山植物が分布し、砂礫地の大焼砂を埋めるコマクサ、ムーミン谷のチングルマの大群落が広がる。指定の理由と見どころを紹介する。
秋田県北秋田市の段丘上に、4つの環状列石が隣り合う伊勢堂岱遺跡。約4,000年前の縄文後期、墓と祭祀が一体となった場で、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する。出土した板状土偶や石の配置から縄文社会の精神世界に迫る。
秋田県横手市の大鳥井山遺跡附陣館遺跡は、平安時代に出羽国を治めた清原氏の居館跡。丘を二重に巡る土塁と空堀、物見櫓の跡、約300点出土したかわらけが、前九年・後三年合戦の舞台となった11世紀の城柵の姿を今に伝える遺跡である。
秋田県男鹿半島の先端にある一ノ目潟は、水とマグマの爆発でできたマール地形の淡水湖。直径600m、水深44.6mと目潟火山群で最大規模を誇る。安山岩に含まれるマントル起源の捕獲岩で世界的に知られ、八望台展望台から一望できる。
秋田県にかほ市の象潟は、鳥海山の大崩壊と1804年の大地震によって海から陸へと姿を変えた国指定天然記念物。水田に浮かぶ約65の松丘は、芭蕉が『おくのほそ道』最北の地として詠んだ幻の潟湖の名残です。春の水田に映る島影、蚶満寺の歴史、鳥海山の絶景とともに、地球のダイナミズムを体感できる唯一無二の景勝地をご紹介します。