全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
都萬神社末社五林大明神社は、鹿児島県大崎町の都萬神社で本殿の東に建つ大正5年(1916年)の末社で、平成21年(2009年)に登録有形文化財となった。建築面積0.53平方メートルの流見世棚造に海老虹梁を架ける。
都萬神社末社山王神社は、鹿児島県大崎町の都萬神社で社殿の列の東端に建つ大正5年(1916年)の末社で、平成21年(2009年)に登録有形文化財となった。1間四方の入母屋造で、向拝に皿斗付大斗を用いる。
南洲神社電燈は、鹿児島市上竜尾町の南洲神社の参道に立つ大正2年製作の鋳鉄製の電燈一対で、平成18年に登録有形文化財となった。旧集成館が製造した数少ない遺構で、花弁状の柱頭をもつ。
曽於市大隅町恒吉の郷士の屋敷に建つ蔵。小屋束に「慶應三年 卯四月廿二日 蔵建之事」の墨書が残り、慶応3年(1867年)の建築と分かる。登梁の小屋組に切妻造の瓦屋根を深い軒でかけ、2015年に登録有形文化財となった。
曽於市大隅町恒吉に残る江戸末期の郷士の住まい。表に玄関・次の間・座敷を一列に並べ、裏に納戸・小座・ナカエを置く当地伝統の武家住宅の間取りを保ち、ヒカエノマなどの部屋の呼び名も伝わる。2015年に登録有形文化財となった。
曽於市大隅町恒吉の郷士の屋敷の表に建つ江戸末期の門。南辺の石垣の間に立ち、本柱で棟木を直接支え、控柱と前へ伸ばした飛貫で前後の桁を受ける。門扉を八双金物で飾る武家屋敷の表構えで、2015年に登録有形文化財となった。
鹿児島県南九州市知覧町南別府の松下家住宅石垣は、明治前期の切石積み。屋敷の東から南、西面へ断続的に続き総延長78m、高さは0.53〜2.7m。東面中央で内へ折れて門口をつくり、西南隅は円弧を描く。2007年に登録有形文化財。
鹿児島県南九州市知覧町南別府の松下家住宅主屋は、明治前期の木造平屋建。ナカエとオモテの2棟を前後にずらして組む伝統的な形式で、切妻と入母屋の屋根、妻まで漆喰で塗り込めた上屋をもつ。2007年に登録有形文化財となった。
鹿児島県南九州市知覧町南別府の松下家住宅土蔵は、明治前期の土蔵造2階建で昭和中期に改修された。桁行3間・梁間2間半の蔵2棟を東西につなぎ、切石布積の基礎に軒まで漆喰を塗る。2007年に登録有形文化財となった。
南日本銀行本店は、鹿児島市山下町にある昭和12年完成の鉄筋コンクリート造の銀行建築で、平成10年に登録有形文化財となった。3階分を通したコリント式列柱が目を引き、三方を道路に面した街のランドマークである。
宮ヶ浜港防波堤(捍海隄)は、鹿児島県指宿市の宮ヶ浜港にある天保5年完成の石造の防波堤で、平成20年に登録有形文化財となった。薩摩藩主島津斉興が築かせたもので、延長220メートルのくの字形をなす。
森山家住宅石倉は鹿児島県霧島市横川町にある大正5年ごろの木骨石造倉庫で、平成17年に登録有形文化財となった。桁行9間の大きな倉で、南面の下屋にアーチ形の戸口が2つ並ぶ。企業の所有で、内部は公開されていない。
森山家住宅旧作業場は鹿児島県姶良市加治木町にある江戸末期の作業場で、平成19年に登録有形文化財となった。第1期集成館の建物を移したと伝わり、釿の削り痕が残る古材や、登梁に母屋束を立てる独特な架構が見られる。
森山家住宅主屋は鹿児島県姶良市加治木町にある明治37年建築の和風住宅で、平成18年に登録有形文化財となった。庭側を客用、西側を家族用に分け、屋久杉の透彫欄間や鉄製の釘隠しが残る。内部は予約制で見学できる。
森山家住宅土蔵は鹿児島県姶良市加治木町にある明治37年建築の蔵で、平成14年に登録有形文化財となった。腰の石造が通例より高く、庇を支える持ち送りは森山家の鋳造で再現が難しいとされる。北の蔵は展示室で、内部は予約制。
八板家住宅主屋は、鹿児島県西之表市西町の西之表旧港にある江戸時代末期の町家で、平成29年に登録有形文化財となった。妻入で、中の間の上に船底型の吹き抜けの天井をもつ、港町に残る近世町家の遺構である。
明治30年(1897)、台湾割譲後の南方航路整備のため永田岬に築かれた屋久島灯台。煉瓦と御影石の折衷造りで、扇形の附属舎や歯飾の軒をもつ。ブラントン型煉瓦灯台の日本最後の作例とされ、現存する明治期煉瓦灯台では最南端に立つ。
屋久島灯台の構内を囲う延長136mの石塀。明治30年(1897)、灯台と同じ年に築かれた。屋久島産の花崗岩を三段に積み、上に煉瓦を三段重ねて笠石状に仕上げる。過酷な海岸の気象に耐える重厚な造りで、灯台と同日に登録有形文化財となった。
鹿児島県南九州市知覧町南別府の安田家住宅主屋は明治中期の木造平屋建。桁行7間梁間4間半、西を寄棟造、東を入母屋造とする東西棟の桟瓦葺で、土間・シモザ・ナカエ・オモテを一棟に納める。平成19年に登録有形文化財となった。
鹿児島県南九州市知覧町南別府の安田家住宅土蔵一は明治中期の土蔵造2階建。桁行3間梁間2間半、主屋の西で通りに接して建ち、切石布積の基礎に漆喰壁を立てる質実簡明な外観をもつ。平成19年に登録有形文化財となった。