全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
第一酒造旧米穀蔵は栃木県佐野市田島町にある元治元年(1864年)の土蔵造平屋建の米蔵で、登録有形文化財。旧穀倉とともに敷地の南辺を画す建ちの高い土蔵で、内部に半割りの丸太の荷摺木を打ち、米蔵の歴史を物語る。
第一酒造酒蔵は栃木県佐野市田島町にある慶応4年(1868年)頃の土蔵造2階建の酒蔵で、登録有形文化財。敷地の北西隅に建つ桁行39メートルの大型の土蔵で、酒造りの主要な工程を行い、幕末以来の敷地の景観を伝える。
第一酒造酒蔵事務所は栃木県佐野市田島町にある明治中期の木造の事務所で、登録有形文化財。酒蔵に接続して建ち、当初は南半を帳場、北半を釜場とし、2階に杜氏の居住空間を備え、南面に馬車輸送の名残の大きな開口をもつ。
大二商店店舗は栃木県栃木市万町にある明治初期と推定される土蔵造2階建の見世蔵で、登録有形文化財。旧例幣使街道に西面する、もと糸綿商の屋号「釜藤」の店で、高さを低く抑え、2階の窓の形式も古風なつくりである。
高木会館は栃木県那須塩原市本町にある大正7年(1918年)の石造2階建の建物で、登録有形文化財。黒磯で初めての銀行の本店として建てられ、正面を芦野石、ほかを大谷石とし、櫛形風のペディメントを備える町並みのシンボルである。
栃木県栃木市泉町の舘野家住宅鼻緒蔵は、明治24年建築の土蔵造2階建。旧日光例幣使街道に面する舘野家が鼻緒商として最盛期を迎えた頃の遺構で、墨書から施主と大工が判明する。嘉右衛門町重伝建地区内に位置し、平成16年に登録された。
栃木県小山市、巴波川沿いの田園地帯に建つ田波家住宅主屋。桁行一二間半・梁間四間の寄棟造で、六間取系の平面に八畳三室を並べ、式台や付書院を備える。江戸末期の北関東を代表する大型民家で、2014年に登録有形文化財となった。個人住宅のため非公開。
栃木県小山市の田波家住宅離れは、主屋と廊下でつながる江戸末期の接客専用の棟。八畳の座敷二室に床・棚・付書院を設え、長押や釘隠を打つ格式ある造作を残す。2014年に登録有形文化財となった。個人住宅のため非公開。
栃木県足利市、田沼家の屋敷地北西隅に建つ稲荷社。大正15年の建立で、流造の一間社を入母屋造・銅板葺の欅材の覆屋に納める。棟札から棟梁穐山兼吉が判明する小社で、2006年に登録有形文化財となった。個人住宅のため非公開。
栃木県足利市の田沼家住宅表門は、旧例幣使街道から退いて建つ昭和10年の一間一戸薬医門。東西に袖塀を従え、街道から石畳を敷いて門前を囲い、風格ある門構えをつくる。2006年に登録有形文化財となった。個人住宅のため非公開。
栃木県足利市島田町、旧例幣使街道に面する田沼家住宅主屋。江戸中期の創建と伝わり、明治27年頃に増改造されて現在の切妻・桟瓦葺となった。北方に角屋、東面に車寄を付ける名主屋敷で、2006年に登録有形文化財となった。非公開。
栃木県足利市、旧例幣使街道沿いに延びる田沼家住宅外塀。昭和10年の建立で、腰を簓子下見板張とする真壁造、総延長約84メートル。ほぼ中央で南に折れて表門に取り付き、街道の歴史的景観を保つ。2006年に登録有形文化財となった。
栃木県日光市丹勢町地先の荒沢に築かれた丹勢山砂防堰堤は、昭和3年竣工、堤長40メートル、堤高11メートルの重力式堰堤。安山岩を谷積に練積し、水通し部を曲線で形づくる。平成15年に登録された日光砂防11件のひとつ。
栃木市の巴波川東岸に約113メートル延びる塚田家住宅板塀。縦板張に桟瓦葺の屋根をのせ、五箇所の潜戸を穿つ。水面に映る黒い塀と白壁の土蔵は、蔵の街を代表する川辺の景観の一つとなっている。
栃木市の巴波川に面して建つ塚田家住宅旧米蔵。建築面積約20平方メートルの最も小さな蔵で、米を収めたために室内高が高い。大正期の建築で、豪商の屋敷構を静かに締めくくる小さな一棟である。
栃木市の巴波川東岸に建つ塚田家住宅旧主屋。明治後期の木造総二階建で、庭に面した三方の縁と八畳間、繊細な数寄屋風の座敷が見どころとなる。現在は塚田歴史伝説館として一般公開されている。
栃木市の幸来橋東南、通りと川に面して建つ塚田家住宅文庫蔵。小屋梁の墨書から明治32年の上棟とわかる。切妻造・桟瓦葺の白漆喰塗二階建で、出入口や窓に観音扉を備えた本格的な土蔵建築である。
栃木市の塚田家住宅銘木蔵は、屋敷地南辺に建つ約152平方メートルの最大の蔵。銘木を収めた倉庫で、五棟のうち唯一「再現が容易でない」基準で登録された、材木問屋の中核をなす商業建築である。
栃木市倭町の塚田歴史伝説館事務室、売店及び休憩所は、大正5年建築の登録有形文化財である。三棟を連結して東西に長い二階建とし、墨書によって建設年が判明した。建築面積は約180平方メートルで、現在は館の受付と休憩空間になっている。
栃木市倭町の塚田歴史伝説館展示館は、明治36年建築の土蔵で平成12年に国の登録有形文化財となった。巴波川に面する西面には鉄格子入りの窓が五つ並び、黒塀と白壁が水面に映る蔵の街の景観をつくる。邸内で最も古い蔵にあたる。