全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
御坊市薗の旧廻船商家・薗家の敷地西辺に建つ江戸時代末期の土蔵造2階建。雛人形などを納めた建築面積27平方メートルの小さな蔵で、漆喰壁に竪板張の腰を付け、窓を小さく絞る。令和6年に登録有形文化財に登録された。
御坊市薗の薗家の敷地北辺に建つ昭和28年頃の木造2階建の離れ。入母屋造妻入桟瓦葺で外壁は竪板張、各階に押入付6畳を置き、2階の北窓から下川を望む。7棟のうち最も新しく、令和6年に登録有形文化財に登録された。
御坊市薗の旧廻船商家・薗家の敷地北辺に建つ江戸時代末期の土蔵造2階建の家財蔵。建築面積62平方メートルで屋敷最大の蔵であり、漆喰を軒まで塗り込め、正面に本瓦葺の下屋を付ける。令和6年に登録有形文化財に登録。
御坊市薗の旧廻船商家・薗家の敷地東辺に建つ大正時代後期の土蔵造2階建の道具蔵。食器などを納め、切妻造妻入本瓦葺で腰はモルタル塗とする。北に片塀が続き東辺の景観をつくる。令和6年に登録有形文化財に登録された。
太地水産共同組合事務所は和歌山県東牟婁郡太地町の太地漁港近くに建つ大正7年(1918年)の木造平屋の事務所で、登録有形文化財。入母屋造・桟瓦葺で、建具を含む外部の木部を淡いピンク色のペンキで塗った特異な外観をもつ。
田島漆店旧工場玄関棟は海南市船尾の漆精製工場の表玄関で、昭和28年に建て直された木造平屋建。正面の腰を洗い出し、壁を軒裏まで黄色の色モルタルで仕上げ、土間の上に鉄骨トラスを架ける。令和元年に登録有形文化財となった。
田島漆店旧工場商品蔵は海南市船尾に大正11年に建った煉瓦造の蔵で、漆製品を出荷前に保管した。内外をモルタルで仕上げ、四隅の柱形と鉢巻で輪郭を付ける。昭和28年に事務所へ改装して2階床を撤去。令和元年登録。
田島漆店旧工場食堂は海南市船尾の漆精製工場に昭和前期に建った木造平屋建の附属棟。床上に食堂2室・台所・風呂を並べ、南側の土間が詰場へ通じる。屋根の一部を採光のため切り上げる。令和元年に登録有形文化財となった。
田島漆店旧工場新蔵は海南市船尾に昭和9年に建った土蔵造2階建の蔵で、高価で夏に傷みやすい生漆を1階に保管した。漆喰と黒い竪板張の外壁、鉄扉の高窓、グリル入りの丸窓を持ち、小屋組はキングポストトラス。令和元年登録。
田島漆店旧工場詰場は海南市船尾にある昭和2年上棟の煉瓦造平屋建で、精製した漆を樽に詰めた作業場。白蟻被害を受け昭和33年に鋸屋根の木造架構を鉄骨トラスへ改築した。建築面積218平方メートルで5棟中最大。
全国で唯一県内の他市町村と接しない飛び地の村・北山村竹原に建つ東光寺本堂。弘化四年(1847年)に再建された方丈型本堂と庫裏の複合建築で、ケヤキ材の内陣と「ガンギ」と呼ばれる板張妻面が紀伊半島山間部の地方色を伝える。
和歌山市沖の無人島・沖ノ島の西端、海抜51メートルに建つ石造灯台。明治5年(1872年)に英国人技師リチャード・ヘンリー・ブラントンが設計した、わが国最初期の洋式灯台の一つで登録有形文化財。砲台跡や紀淡海峡の眺望とあわせて訪ねたい。
和歌山市禰宜の中筋家の屋敷の中心に建つ明治20年の主屋。建築面積205平方メートルの桟瓦葺の平屋で、せいの高い差鴨居や桜材の座敷縁など良材と高い技能が評価され、平成10年(1998年)に登録有形文化財となった。
和歌山市禰宜の中筋家の屋敷の東側、県道に面して建つ明治20年頃の長屋門。北に屋根を一段低くした貯蔵庫が付き、大壁造・腰下見板張の外観が門から蔵まで続く。平成10年(1998年)に登録有形文化財に登録された。
和歌山市禰宜の中筋家の屋敷の北辺に建つ大正時代の土蔵。切妻造平入の置屋根形式で道具蔵として使われ、腰板を張った外観を隣の離れ座敷及び東蔵とそろえている。平成10年(1998年)に登録有形文化財に登録された。
和歌山市禰宜の中筋家の屋敷の北辺に建つ大正時代の建物。西側に6畳の座敷2室、東側に什器蔵をとり、もてなしの部屋と道具の蔵を1棟にまとめる。平成10年に登録有形文化財に登録された。外観は道から見られる。
和歌山市禰宜の中筋家の屋敷で長屋門の北に建つ明治20年の付属屋。便所・風呂場・物置を収め、外観を長屋門と貯蔵庫に合わせて屋根をわずかに低くする。建築面積11平方メートルで、平成10年(1998年)に登録された。
和歌山市井ノ口に残る長多家住宅の門長屋は、大正期に建てられた桁行約23メートルの長大な門。入母屋造本瓦葺で、黒漆喰の腰板の上を白漆喰の一筋が走る。大庄屋に次ぐ家格を示す農家の構えで、個人住宅のため門は公道から眺める。
和歌山県海南市七山の田園に南面して建つ中野家住宅主屋は、明治前期の木造平屋建。入母屋造桟瓦葺で、当初は茅葺と考えられる。東寄りを土間、西側を整型四間取とし、当地の中規模農家を代表する一棟。個人住宅のため非公開。
標高867メートルに建つ高野山駅駅舎は、昭和3年築の木造2階建。丸窓など洋風の意匠に宝珠を載せた宝形屋根を組み合わせた高野山の玄関口で、2015年の改修で開業当時の姿に近づけられた。世界遺産・高野山めぐりの出発点。