全国の登録有形文化財
全国の登録有形文化財を一覧で検索できます。都道府県、時代、カテゴリーで絞り込み、詳しい解説を読み、地図や旅行のヒントで訪問計画を立てましょう。
愛知県豊川市足山田町に建つ大谷家住宅米蔵は、昭和3年(1928年)に建てられた鉄筋コンクリート造2階建ての米蔵です。建築面積わずか23㎡の小規模ながら、ヴォールト天井を備える階段室や閉鎖的な意匠など防火性に優れた設計が評価され、平成29年(2017年)に国の登録有形文化財に登録されました。昭和初期の農村における近代建築の先駆例です。
愛知県豊川市の本宮山西麓に建つ大谷家住宅主屋は、大正5年(1916年)建築の格式ある木造邸宅です。家所有の山から切り出した良質な太い構造材、式台玄関を中心に北側へ座敷・仏間、南側へ居室・台所を中廊下で結ぶ練られた間取り、そしてコンクリート造の地下室など、伝統と近代が見事に融け合った大正期地方有力家の住まいです。平成29年(2017年)10月、土蔵・米蔵・渡廊下とともに国の登録有形文化財に登録されました。
愛知県豊川市の本宮山麓にたたずむ大谷家住宅土蔵は、大正5年(1916年)大正天皇御即位記念として建てられた土蔵造2階建の小蔵です。江戸時代に足山田村の庄屋を務めた大谷家の屋敷の一角を占め、主屋・米蔵・渡廊下とともに平成29年(2017年)に登録有形文化財となりました。下見板張の腰壁と正面の海鼠壁、蝶のデザインの戸当たりなど、近代蔵建築の意匠を端正に伝える一棟です。
愛知県豊川市の大谷家住宅渡廊下は、主屋と土蔵を結ぶ建築面積2.5平方メートルの小さな通路。大正5年頃の建築で、平成29年に4棟同時に登録有形文化財となった。丸太の梁と化粧屋根裏が数寄屋風の意匠を見せる。個人所有で非公開。
愛知県瀬戸市・赤津地区の小高い丘「大目森」に鎮まる大目神社。延喜式神名帳にも記される千年以上の歴史を持つ古社で、文化2年(1805年)に赤津の棟梁が手がけた本殿は、令和6年(2024年)3月6日に国登録有形文化財(建造物)に登録されました。三間社流造・銅板葺の優美な姿、本殿裏の7世紀古墳、そして周囲に広がる日本六古窯・赤津焼の里まで、層深い魅力を紹介します。
愛知県岡崎市に建つ国登録有形文化財「岡崎信用金庫資料館」。東京駅を設計した辰野金吾の弟子・鈴木禎次が1917年に手がけたルネサンス様式の銀行建築を、無料で見学できます。
奥村家住宅金庫蔵は、愛知県犬山市の主屋西隣に建つ明治期の土蔵。建築面積14平方メートルと小さいが、北面と西面に瓦庇を回し街道西方からの景観に配慮する。平成11年に登録有形文化財となり、現在は個室に使われる。
奥村家住宅米蔵は、愛知県犬山市の細長い敷地の南寄り、棟門と向き合って建つ江戸末期の土蔵。桁行5間半、建築面積51平方メートルで敷地最大の蔵にあたる。平成11年に登録有形文化財となり、現在は広間に転用されている。
奥村家住宅主屋は、愛知県犬山市の旧街道に北面して建つ江戸末期の町家。天保13年の大火の後に再建されたと伝わり、間口7間の塗屋造につし2階を載せる。平成11年に登録有形文化財となり、現在は飲食店として使われている。
奥村家住宅道具蔵は、愛知県犬山市の米蔵の西に建つ明治期の土蔵。3間四方、建築面積31平方メートルで、たちが米蔵より高く鳥衾付きの鬼瓦を挙げる上質なつくりとされる。平成11年に登録有形文化財となった9棟の一つ。
奥村家住宅納屋は、愛知県犬山市の東高塀に沿って建つ明治期の木造平屋。建築面積16平方メートル、米蔵の北面と塀に壁を共有する細長い平面で、西面の3つの出入口が渡り廊との間に路地状の空間を生む。平成11年に登録有形文化財。
奥村家住宅離れは、愛知県犬山市の道具蔵の西面に接して建つ大正期の木造2階建。数寄屋風のつくりで、8畳間の北縁に月見台のような簀子縁を張り出す。屋敷が広がった過程を示す遺構で、平成11年に登録有形文化財となった。
愛知県犬山市の奥村家住宅東高塀は、呉服商であった奥村家の屋敷の東境に沿う延長約17.4メートルの漆喰塗の塀です。明治期の建築で、隣の棟門の軒先ほどの高さがあり、塀を支える斜めの控柱が特徴。屋敷の九棟とともに登録有形文化財に登録されています。
愛知県犬山市、旧奥村邸の東端に立つ江戸末期の棟門。建築面積わずか6平方メートルながら、正面は黒漆喰、背面は白漆喰と塗り分け、街道に商家の表構えを残す。1999年に主屋など9棟とともに登録有形文化財となった。
愛知県犬山市の旧城下町に残る奥村家住宅渡り廊は、主屋と米蔵をつなぐ明治期の通路である。井戸屋形を兼ね、西面を吹放ち、東面の腰に煉瓦を貼る点に特色がある。九棟の登録有形文化財のひとつで、現在は料理店として使われている。
愛知県犬山市の尾関家住宅主屋は、天保13年(1842年)の大火を機に移転した犬山城御用瓦師の住まい。東側を貫く大きな土間と2階窓の長押が特色で、平成11年に登録有形文化財となった。現在は一部が古民家カフェとして開かれている。
愛知県犬山市の尾関家住宅土蔵は、天保13年(1842年)頃に建てられた土蔵造2階建。東面に1間の庇を張り出して蔵前をとり、南端は主屋の縁側につながる。平成11年に登録有形文化財となり、今は貸しギャラリーとして使われる。
愛知県豊橋市の小野田家住宅主屋は、明治19年建築の木造2階建で建築面積292平方メートル。大正9年に西へ座敷棟を増築し、南には嘉永2年頃の長屋門が建つ。平成25年に長屋門とともに登録有形文化財となった。個人所有で非公開。
愛知県豊橋市に佇む小野田家住宅長屋門は、嘉永2年(1849年)に庄屋が江戸の武家屋敷に憧れて建てた登録有形文化財。その歴史、建築的価値、見どころ、アクセス情報をご紹介します。
名古屋三越栄店の屋上に残るオリエンタルビル屋上観覧車は、1956年に設置された現存する日本最古の屋上観覧車です。国の登録有形文化財に登録され、昭和の百貨店屋上遊園地の賑わいを今に伝える貴重な文化遺産として保存されています。