ロイ・スミス館車庫とは
ロイ・スミス館車庫(旧大谷家住宅車庫)は、兵庫県神戸市灘区篠原北町にある昭和10年(1935年)頃の運転手の控室を備えた車庫で、平成23年(2011年)10月28日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「ろい・すみすかんしゃこ(きゅうおおたにけじゅうたくしゃこ)」。
文化庁の記録では、木造2階建、鉄板葺で、建築面積26平方メートル。昭和中期に改修されている。登録番号は28-0528である。
1階が車庫、2階が運転手の控室
ロイ・スミス館車庫は、敷地の東北隅に南面して建つ木造二階建・切妻造鉄板葺の車庫で、外壁をモルタル仕上げとし、腰壁を洗い出しとする(文化庁)。
1階を車庫、2階を運転手の控室として6畳などを配する珍しい形式の車庫で、色彩を主屋と揃えて屋敷構えを整えている(文化庁)。
登録有形文化財としての価値
文化庁は、主屋と色彩を揃えて屋敷構えを整える珍しい形式の車庫として、「国土の歴史的景観に寄与しているもの」に登録した。
見どころ
2階に運転手の控室を設けた構成と、主屋と揃えた色彩が見どころである(文化庁)。
見学について
財団法人神戸大学六甲台後援会が所有する(文化庁)。神戸市灘区は非公開としている。本館・車庫・門柱及び石垣はロイ・スミス館のページにまとめている。
Q&A
- いつ建てられましたか?
- 昭和10年(1935年)頃です(文化庁)。
- 2階は何に使われましたか?
- 運転手の控室です(文化庁)。
- 外壁は?
- モルタル仕上げで、腰壁を洗い出しとします(文化庁)。
- どこに建っていますか?
- 敷地の東北隅です(文化庁)。
- ロイ・スミス館車庫(旧大谷家住宅車庫)が登録有形文化財になったのはいつですか?
- 平成23年(2011年)10月28日です(文化庁)。
基本情報
| 名称 | ロイ・スミス館車庫(旧大谷家住宅車庫)(ろい・すみすかんしゃこ(きゅうおおたにけじゅうたくしゃこ)) |
|---|---|
| 所在地 | 兵庫県神戸市灘区篠原北町4-4-13他 |
| 指定区分 | 登録有形文化財(建造物) |
| 指定年 | 平成23年(2011年)10月28日登録 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 木造2階建、鉄板葺、建築面積26㎡ |
| 所有者 | 財団法人神戸大学六甲台後援会 |
| 公開状況 | 非公開(神戸市灘区) |
参考文献
- ロイ・スミス館車庫(旧大谷家住宅車庫)(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00009051
- 灘百選の建物(神戸市灘区)
- https://www.city.kobe.lg.jp/c63604/kuyakusho/nadaku/shokai/miryoku/hyakusen/hyakusennokaitatemono3.html
最終更新日: 2026.10.23