こんぴらうどん参道店(旧櫻屋旅館)とは

こんぴらうどん参道店(旧櫻屋旅館)は、香川県仲多度郡琴平町川西にある明治初期の木造2階建の旧旅館で、平成15年(2003年)3月18日に国の登録有形文化財(建造物)となった。読みは「こんぴらうどんさんどうてん(きゅうさくらやりょかん)」。金刀比羅宮の東の参道沿いにある(文化庁)。

文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺、建築面積120平方メートル。登録番号は37-0156で、所有者は株式会社こんぴらうどんである。

参道の旅館から料理店へ

文化庁の解説によれば、この建物は旅館として建てられ、のちに料理店に改装された。改装後も、草花の彫刻を付けた2階の高欄など、旅館建築らしい細部を残している。

金刀比羅宮の参拝者が行き交う参道に面して建ち、門前町琴平の旅館の面影を伝えている(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

こんぴらうどん参道店は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説は、金刀比羅宮の東の参道の景観を構成する要素となっていると評価している。

見どころ

こんぴらうどん参道店は南と東が街路に面した角地にあり、南を正面とした平入りの木造2階建である。桟瓦葺の屋根は、東側を入母屋造、西側を切妻造としている(文化庁)。

2階の高欄に施された草花の彫刻が、旅館建築らしい華やかさを伝えている(文化庁)。角地に建つため、参道から南の正面と東の入母屋の妻の両方を見ることができる。

見学について

こんぴらうどん参道店はうどん店として営業しており、店を利用すれば内部に入ることができる。営業時間は店の案内で確かめたい。所在地は琴平町字川西810-3。

Q&A

Qこんぴらうどん参道店(旧櫻屋旅館)はいつ建てられましたか?
A明治初期です(文化庁)。
Qこんぴらうどん参道店はもともと何の建物でしたか?
A櫻屋旅館という旅館で、のちに料理店に改装されました(文化庁)。
Qこんぴらうどん参道店の見どころは?
A草花の彫刻を付けた2階の高欄など、旅館建築らしい細部です(文化庁)。
Qこんぴらうどん参道店の屋根の形は?
A桟瓦葺で、東側が入母屋造、西側が切妻造です(文化庁)。
Qこんぴらうどん参道店が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成15年(2003年)3月18日です。

基本情報

名称こんぴらうどん参道店(旧櫻屋旅館)(こんぴらうどんさんどうてん)
所在地香川県仲多度郡琴平町字川西810-3
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成15年(2003年)3月18日登録
員数1棟
寸法木造2階建、瓦葺、建築面積120平方メートル
所有者株式会社こんぴらうどん
公開状況飲食店として営業

参考文献

こんぴらうどん参道店(旧櫻屋旅館)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00003329

最終更新日: 2026.10.08