へんこつ屋店舗とは

へんこつ屋店舗は、香川県仲多度郡琴平町の金刀比羅宮の参道筋、一之橋東詰近くの新町西商店街に建つ、明治中期の木造2階建の店舗で、昭和初期に改造され、平成16年(2004年)3月2日に国の登録有形文化財(建造物)となった。読みは「へんこつやてんぽ」(文化庁)。

文化庁の記録では、木造2階建、瓦葺、建築面積136平方メートルで、登録番号は37-0209である。

門前町の老舗とへんこつ屋店舗

旅行情報サイト「しちゅーなび」の紹介によれば、へんこつ屋店舗を使ってきた「へんこつ屋」は大正初期創業の菓子店で、店名は曲がったことが大嫌いな頑固者を意味する「へんこつ」に由来し、初代の店主が「へんこつおやじ」だったことによる。

同サイトは、へんこつ屋店舗の奥に、訪れた人が墨をすって書いた半紙を天井や壁に貼る「落書き部屋」があると紹介している(しちゅーなび)。

登録有形文化財としての価値

へんこつ屋店舗は「再現することが容易でないもの」として登録された。文化庁の解説は、正面は標準的な構えをとりながら、内部に凝った造作や銘木・珍木の使用が随所にみられる建物としている。

見どころ

文化庁によれば、へんこつ屋店舗は新町西商店街に南面して東西棟で建ち、奥に棟を延ばす。角地に位置し、正面は南と西の2面に下屋を取り付けた標準的な構えである。

へんこつ屋店舗の内部には、網代組のヴォールト状の天井など、凝った造作が見られる(文化庁)。

見学について

へんこつ屋店舗の現在の営業や内部公開の状況は確認できない。外観は新町西商店街から見ることができる。所在地は琴平町字川東240-2で、金刀比羅宮の参道の近くにある。

Q&A

Qへんこつ屋店舗はいつ建てられましたか?
A明治中期で、昭和初期に改造されています(文化庁)。
Qどこにありますか?
A金刀比羅宮の参道筋、一之橋東詰近くの新町西商店街の角地です(文化庁)。
Q内部の特徴は?
A網代組のヴォールト状天井など凝った造作や、銘木・珍木の使用が随所にみられます(文化庁)。
Q「へんこつ」とは?
A曲がったことが大嫌いな頑固者のことで、初代店主にちなむ店名です(しちゅーなび)。
Qへんこつ屋店舗が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成16年(2004年)3月2日です。

基本情報

名称へんこつ屋店舗(へんこつやてんぽ)
所在地香川県仲多度郡琴平町字川東240-2
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成16年(2004年)3月2日登録
員数1棟
寸法木造2階建、瓦葺、建築面積136平方メートル
所有者文化庁DBに記載なし
公開状況外観は商店街から見学可(内部公開の情報なし)

参考文献

へんこつ屋店舗(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00004044
へんこつ屋(しちゅーなび)
https://www.shichu.jp/henkotsuya.html

最終更新日: 2026.10.11