大覚寺客殿(対面所)とは

大覚寺客殿(対面所)は、京都市右京区嵯峨の大覚寺にある桃山時代(1573〜1614年)の入母屋造・檜皮葺の建物で、明治45年(1912年)2月8日に国の重要文化財に指定された。読みは「だいかくじきゃくでん(たいめんじょ)」。客を迎える対面所として用いられた建物である(文化庁)。

文化庁の記録では、桁行正面七間、背面八間、梁間四間、一重、入母屋造、檜皮葺。所有者は宗教法人大覚寺である。大覚寺は嵯峨天皇の離宮を寺院に改めた門跡寺院で、「嵯峨御所」として知られる(京都市観光協会)。

重要文化財としての価値

大覚寺客殿(対面所)は明治45年(1912年)に重要文化財に指定された。桃山時代の客殿で、嵯峨御所と呼ばれた門跡寺院で賓客を迎える場として使われた(文化庁、京都市観光協会)。

見どころ

大覚寺客殿(対面所)は、桁行が正面で7間、背面で8間と前後で柱間の数が異なり、梁間は4間ある(文化庁)。

屋根は入母屋造の檜皮葺で、桃山時代の門跡寺院の客殿の姿を伝えている(文化庁)。寺内のどの建物が客殿にあたるかは、参拝の際に寺の案内で確かめたい。

参拝について

京都市観光協会によれば、大覚寺の参拝時間はお堂エリア・大沢池エリアとも午前9時から午後5時(受付は午後4時30分まで)。拝観料はお堂エリアが大人800円、小中高生400円、大沢池エリアが大人500円、小中高生100円。寺内の行事などで不定期に休むことがある。

交通は市バス・京都バス「大覚寺」下車すぐ、JR山陰本線嵯峨嵐山駅北口から徒歩約20分。電話は075-871-0071(京都市観光協会)。お堂内での写真・ビデオ撮影は禁止されている(大覚寺)。

Q&A

Q大覚寺客殿(対面所)はいつ建てられましたか?
A桃山時代です(文化庁)。
Q大覚寺客殿(対面所)の規模は?
A桁行が正面7間・背面8間、梁間4間の入母屋造・檜皮葺です(文化庁)。
Q大覚寺客殿(対面所)が重要文化財に指定されたのはいつですか?
A明治45年(1912年)2月8日です。
Q大覚寺とはどんな寺ですか?
A嵯峨天皇の離宮を改めた門跡寺院で、嵯峨御所として知られます(京都市観光協会)。
Q大覚寺客殿(対面所)は見学できますか?
A大覚寺のお堂エリアは午前9時から午後5時まで参拝でき、大人の拝観料は800円です(京都市観光協会)。

基本情報

名称大覚寺客殿(対面所)(だいかくじきゃくでん(たいめんじょ))
所在地京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
指定区分重要文化財(建造物)
指定年明治45年(1912年)2月8日指定
員数1棟
寸法桁行正面七間、背面八間、梁間四間、一重、入母屋造、檜皮葺
所有者宗教法人大覚寺
公開状況参拝可(お堂エリア、有料)

参考文献

大覚寺客殿(対面所)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/102/1887
大覚寺(京都観光Navi 京都市観光協会)
https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=7&tourism_id=402

最終更新日: 2026.10.07