高台寺観月台とは
高台寺観月台は、京都市東山区の高台寺にある桃山時代(1573〜1614年)の小さな建物で、昭和28年(1953年)8月29日に国の重要文化財に指定された。読みは「こうだいじかんげつだい」。三方に唐破風を付けた檜皮葺の建物である(文化庁)。
文化庁の記録では、桁行一間、梁間一間、一重、三方唐破風造、檜皮葺。所有者は高台寺である。高台寺は豊臣秀吉の菩提を弔うため北政所(ねね)が慶長11年(1606年)に開創した寺で、霊屋・開山堂・表門・傘亭及び時雨亭・観月台の5件が重要文化財に指定されている(高台寺、文化庁)。
重要文化財としての価値
高台寺観月台は昭和28年(1953年)に重要文化財に指定された。高台寺は、霊屋や開山堂などとともに国の重要文化財に指定された建物として観月台を挙げている。
見どころ
高台寺観月台は桁行・梁間とも1間の小さな建物で、三方に軒唐破風を付け、屋根を檜皮葺とする(文化庁)。
名前の通り月を眺めるための建物で、三方の唐破風の曲線が、小さな建物に華やかな表情を与えている。
拝観について
高台寺の拝観時間は午前9時から午後5時30分(受付は午後5時まで)。拝観料は大人800円、中高生400円で、圓徳院との共通割引拝観券(1,200円)もある。秋などの夜間特別拝観の期間は時間を延長する(高台寺)。
交通は市バス「東山安井」から東へ徒歩7分。京阪祇園四条駅からは約10分(高台寺)。
Q&A
- 高台寺観月台はいつ建てられましたか?
- 桃山時代です(文化庁)。
- 高台寺観月台の形式は?
- 桁行・梁間とも1間で、三方に唐破風を付けた檜皮葺の建物です(文化庁)。
- 高台寺観月台が重要文化財に指定されたのはいつですか?
- 昭和28年(1953年)8月29日です。
- 高台寺の他の重要文化財は?
- 霊屋、開山堂、表門、傘亭及び時雨亭があります(高台寺、文化庁)。
- 高台寺観月台は見学できますか?
- 高台寺の拝観時間は午前9時から午後5時30分で、大人の拝観料は800円です(高台寺)。
基本情報
| 名称 | 高台寺観月台(こうだいじかんげつだい) |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下る下河原町 |
| 指定区分 | 重要文化財(建造物) |
| 指定年 | 昭和28年(1953年)8月29日指定 |
| 員数 | 1棟 |
| 寸法 | 桁行一間、梁間一間、一重、三方唐破風造、檜皮葺 |
| 所有者 | 高台寺 |
| 公開状況 | 拝観可(有料) |
参考文献
- 高台寺観月台(国指定文化財等データベース)
- https://kunishitei.bunka.go.jp/bsys/maindetails/102/1789
- 高台寺の歴史(高台寺)
- https://www.kodaiji.com/rekishi.html
- 拝観案内(高台寺)
- https://www.kodaiji.com/haikan.html
最終更新日: 2026.10.07