アミカン本社事務所とは

アミカン本社事務所は、三重県四日市市富田浜元町の旧東海道に面した敷地に建つ昭和前期(1926~1944年)の事務所建築で、平成22年(2010年)9月10日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「あみかんほんしゃじむしょ」。

文化庁の記録では、木骨コンクリート造2階建、塔屋付、建築面積100平方メートル。登録番号は24-0092、所有者はアミカン株式会社である。

登録有形文化財としての価値

アミカン本社事務所は「国土の歴史的景観に寄与しているもの」として登録された。文化庁の解説は、大小の矩形を取り混ぜた変化のある立面意匠をもつ建物としている。

四日市市によれば、事務所は正門・煉瓦塀とともに昭和の初めに建てられた。

見どころ

南西の隅を四分の一の円弧に丸め、外壁はスクラッチタイル貼とモルタル洗出しで仕上げる。縦長の窓を連続して並べ、屋上には塔屋を載せる(文化庁)。

構造は木骨コンクリート造で、四日市市によれば正門・煉瓦塀とともに昭和の初めに建てられた。旧東海道に面して建つ姿は、正門と煉瓦塀とあわせて見たい。

見学について

3件はアミカン株式会社の本社の建物で、一般公開の案内は見当たらない。外観は旧東海道沿いの道から見ることになるので、業務の妨げにならないよう配慮したい。

会社の沿革と3件の関係は、グループページ「アミカン本社」にまとめている。

Q&A

Qアミカン本社事務所はいつ建てられましたか?
A昭和前期で、四日市市は昭和の初めとしています(文化庁・四日市市)。
Qアミカン本社事務所の構造は?
A木骨コンクリート造2階建、塔屋付、建築面積100平方メートルです(文化庁)。
Qアミカン本社事務所の外観の特徴は?
A南西隅を円弧に丸め、スクラッチタイルとモルタル洗出しの外壁に縦長の窓を連続して並べます(文化庁)。
Qアミカン本社事務所は見学できますか?
A会社の本社で、一般公開の案内は見当たりません。
Qアミカン本社事務所が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成22年(2010年)9月10日です。同じ日に正門と煉瓦塀も登録されました。

基本情報

名称アミカン本社事務所(あみかんほんしゃじむしょ)
所在地三重県四日市市富田浜元町1867
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成22年(2010年)9月10日登録
員数1棟
寸法木骨コンクリート造2階建、塔屋付、建築面積100平方メートル
所有者アミカン株式会社
公開状況会社の本社(一般公開の案内なし)

参考文献

アミカン本社事務所(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00008295
四日市市の文化財(四日市市)
https://www.city.yokkaichi.lg.jp/www/contents/1001000002474/simple/5-02.pdf

最終更新日: 2026.10.14