朝明川砂防堰堤(T11-2)とは

朝明川砂防堰堤(T11-2)は、三重県三重郡菰野町千草にある大正11年(1922年)の砂防堰堤で、平成10年(1998年)9月2日に国の登録有形文化財(建造物)となった(文化庁)。読みは「あさけがわさぼうえんてい(T11-2)」。

文化庁の記録では、石造空石積堰堤で、幅29.1メートル、高さ3.6メートル。登録番号は24-0017である。

朝明川の砂防堰堤

朝明川砂防堰堤(T11-2)は、高さ3.6メートル、堤長30メートル弱の砂防堰堤である(文化庁)。

1〜2メートルほどの巨石を用いた空石積の堰堤で、きわめて力強い外観である。個々の石の形に対応しつつ谷積み状にするなど、施工精度もきわめて高い(文化庁)。

登録有形文化財としての価値

文化庁は、当時の砂防関連の土木技術の高さを示す堰堤として、「再現することが容易でないもの」に登録した。

見どころ

1〜2メートルの巨石を谷積み状に組んだ空石積の堤体に注目したい(文化庁)。

見学について

三重県が所有する砂防施設で、見学の条件について公的な案内は確認できなかった。

Q&A

Q朝明川砂防堰堤(T11-2)はいつ造られましたか?
A大正11年(1922年)です(文化庁)。
Q朝明川砂防堰堤(T11-2)の構造は?
A石造空石積堰堤で、幅29.1メートル、高さ3.6メートルです(文化庁)。
Q空石積とは何ですか?
Aモルタルを使わずに石を積む方法で、この堰堤では1〜2メートルの巨石を用いています(文化庁)。
Q菰野町千草の読み方は?
A郵便番号データでは「こものちょうちくさ」です。
Q朝明川砂防堰堤(T11-2)が登録有形文化財になったのはいつですか?
A平成10年(1998年)9月2日です(文化庁)。

基本情報

名称朝明川砂防堰堤(T11-2)(あさけがわさぼうえんてい(T11-2))
所在地三重県三重郡菰野町大字千草
指定区分登録有形文化財(建造物)
指定年平成10年(1998年)9月2日登録
員数1棟
寸法石造空石積堰堤、幅29.1m、高さ3.6m
所有者三重県
公開状況見学の案内なし

参考文献

朝明川砂防堰堤(T11-2)(国指定文化財等データベース)
https://kunishitei.bunka.go.jp/heritage/detail/101/00000688

最終更新日: 2026.10.19